オイシックス・ラ・大地株式会社が運営する、独自の技術や製法を持つ国内外のスタートアップ企業や小規模の生産者・メーカーの食材だけを集めた「Oisix クラフトマーケット」コーナー(https://www.oisix.com/sc/craftmarket)が非常に好調で、6月のオープン初週の売上は、想定の2倍となった。
また、8月29日からはOisix クラフトマーケットでは初となる国内スタートアップの商品の販売を開始する。
■予想の2倍の売上を記録
「Oisix クラフトマーケット」は、日本の食領域のイノベーションを促進すること、また食の流行に敏感なお客様が、隠れた名品の素晴らしさやこれからやって来るトレンドをいち早く知り、体験することができる場となることを目指し、国内外のスタートアップ企業や小規模の生産者・メーカーの食材だけを集めて販売しています。
6月27日の開設以来、非常に好調で、初週の売上は予想の2倍を記録しました。
■海外発スタートアップ企業の商品がヒット!
サンフランシスコのスタートアップ企業の商品で、プラントベース(植物由来)、グルテンフリーのスナックバー「The Yes Bar」は、日本で初めてOisix クラフトマーケットで販売を開始しました。
この商品は、アレルギーを持つ子供のために母親が作ったお菓子を元に商品化を行っており、Oisix クラフトマーケットでもアレルギーのお子さまを持つ母親からの反響の声が寄せられています。
■日本のスタートアップ商品販売開始
Oisix クラフトマーケットでは、8月29日(木)より、日本のスタートアップ企業、フーズカカオ株式会社の商品「CROKKA(クロッカ)」の販売を開始いたします。
フーズカカオはカカオ豆の生産・加工から、輸入・卸までを全て自分たちで行っており、独自で開発したIoTを導入することで、お菓子の作り手のニーズに応じた特徴を持つカカオ豆の発酵状態を再現しています。
アメリカではBeyond Meat(ビヨンド・ミート)が開発した「代替肉」や「昆虫食」が注目されるなど、今までにない価値を持った食品の登場により、食産業が活性化していることに伴い、スタートアップ企業が次々と誕生しています。
しかし、日本ではそういった素地がなく、食領域におけるスタートアップ企業が生まれにくく、また成長することが難しい現状があります。
Oisix クラフトマーケットにおいては、日本国内のスタートアップ企業の商品を積極的に販売することで支援し、成長への下支えをすることを目指します。
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