パンの製造・販売などを手掛ける、株式会社ブーランジェリーエリックカイザージャポン(メゾンカイザー)と株式会社JALUXは「JAL 新・JAPAN PROJECT」の一環として、群馬県の「育風堂(いくふうどう)精肉店」、「農園 星ノ環(ほしのわ)」とのコラボレーションによる「生ハムサンド」を、9月13日から、羽田空港の「BLUE SKY」およびメゾンカイザーの関東各店舗(※一部店舗を除く)等にて販売する。
「JAL 新・JAPAN PROJECT」は、“JALが地域と一緒に「地域の元気」を創る”というコンセプトで、3か月ごとに各地域の魅力を重点的に伝え、地域活性化のお手伝いをする取り組みです。
2018年7~9月は関東甲信越を特集しており、メゾンカイザー×群馬県の生産者によるコラボレーションの「生ハムサンド」を発売します。メゾンカイザーと「JAL 新・JAPAN PROJECT」との取り組みは、香川県の生産者とのコラボレーションにつづき、第二弾となります。
■『生ハムサンド』について
銘柄豚「ぐんま麦豚」を使い、谷川岳の豊かな自然のもとで丁寧に作られた「育風堂精肉店」の生ハム、赤城高原の寒暖差の大きい気候に育まれた「農園星ノ環」の新鮮なシャキシャキレタス、それらに合わせてくるみの食感を加えた「メゾンカイザー」のくるみパン。それぞれの素材が三位一体となって引き立て合い、一段とおいしいコラボレーションサンドができあがりました。
■『JAL 新・JAPAN PROJECT』について
「JAL 新・JAPANPROJECT」は、 JALグループが2015年9月にこれまでの地域コラボレーション企画「JAPAN PROJECT」を進化させ「観光振興」と「農水産物」をテーマとして立ち上げました。
「JAL 新・JAPAN PROJECT」では、従来の地域プロモーション中心の活動に留まらず、旺盛な訪日外国人需要や国内の観光需要を地方に呼び込む取り組みも行っています。
JAL 新・JAPANPROJECT :http://japan.jal.co.jp/
■農園星ノ環
赤城山の北麓、標高約750mの高原に広大な畑が広がる群馬県昭和村の農園。戦後の原野より農業の土台を作り育て上げた豊かな畑では、寒暖差の大きい気候を生かし、レタス、小松菜、ほうれん草などの高原野菜を生産しています。
代表の星野氏は開拓農家の3代目として、新しいモノ・コト、農業の可能性を考え、農業の力で社会的課題を解決することをミッションとし、外国人実習生を受入れて農業技術の教育も行っています。
レタスは日の出前から収穫し、葉が生き生きしている状態で出荷。肥料をなるべく使わずレタス自身の力で育てているので葉が肉厚なのが特徴です。
URL:http://www.hoshinowa.com/
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