富士興産、太陽光発電所の売電開始。ミョウガ栽培とのソーラーシェアリング

 富士興産は、5カ所目となる「富士興産蔵王発電所」の売電を6月28日より開始した。今回の施設は、初のソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)として、営農を継続しながら太陽光発電事業を行うもので、下部の農地では、農業生産法人よるミョウガなど耐遮光性に優れた農産物の生産を予定しております。

富士興産、太陽光発電所の売電開始。ミョウガ栽培とのソーラーシェアリング
太陽光発電所の概要
 (1)名称:富士興産蔵王発電所
 (2)所在地:宮城県刈田郡蔵王町
 (3)敷地面積:約39,000m2
 (4)出力規模:1,996kW
 (5)年間予想発電量:約270万kWh
 (6)売電開始日:平成30年6月28日