JWP、環境計測・環境制御機器と連携可能なクラウド営農日誌「あぐり日誌」を提供開始

 株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック(JWP)は、2018年6月4日から、農作業の記録を簡単にできるクラウド型営農日誌サービス「あぐり日誌™」を提供開始する。

JWP、環境計測・環境制御機器と連携可能なクラウド営農日誌「あぐり日誌™」を提供開始
背景
食の安心・安全を背景としたGAP(農業生産工程管理)の推進によって、現場の要望からから栽培履歴や作業履歴などの厳密な記録・管理および電子化が必要となっている。

また、担い手育成のための篤技術の継承や異業種参入による作業の標準化の点からも農作業内容の詳細な記録・蓄積などをおこない農業管理をおこなうことはリスク管理の面で重要である。

生産者が容易に利用でき、低コストで導入・継続運用できるクラウド営農日誌を提供する。

JWP、環境計測・環境制御機器と連携可能なクラウド営農日誌「あぐり日誌™」を提供開始
クラウド営農日誌「あぐり日誌™」の特徴
●スマートフォンやタブレットで気軽に日誌入力、クラウドで管理します。
●日誌データは、クラウドに保存されるため、集計や統計などデータを利活用でき、消失など防止できます。
●環境計測・環境制御プラットホーム上で、「シーカメラ」「あぐりセンスクラウド」と連携します。
 日誌のメモと、圃場の環境計測値とカメラ画像や天気・環境データを統合的に管理できるため、振返りや、圃場・栽培管理の記録として、カイゼン可能な見える化をおこないます
●GAP認証の管理ツールとして使用可能。各種表帳対応、管理がおこなえます。
 *)7月1日対応予定


提供価格
 月額利用料: 500円(税別):1アカウント
 年額利用料: 5,000円(税別):1アカウント


*詳細や、詳しい価格などは弊社Webサイトで確認してください。
http://www.j-world.co.jp/newsrelease/release_agri_diary.html