株式会社サステナブル・プランニングでは、同社が展開する青果フルーツのオフィス向け宅配サービスを活用した健康経営支援プログラムとして、朝フルーツプログラムを新たに開始する。
導入企業に一定数量のフルーツを毎朝定期的に届け、従業員への「朝、オフィスでフルーツを食べる」という意識・習慣を促進することで、「朝食抜き」「残業の常態化」など多くの企業が抱える就業習慣を見直し、業務効率化をサポートする。
<『Healthy Stand 朝フルーツプログラム』サービス概要>
・提供エリア: 全国(沖縄・離島除く)
・商品: バナナ、みかん、カットフルーツなど季節に応じて
・サービス形態: 買取型(利用数量に応じた従量課金型ではありません)
・商品代の負担者: 企業負担/従業員負担 いずれも可
・費用:
①初期費用: 0円
②月額固定費用 0円
③月額冷蔵庫レンタル料 税込1080円/台
④商品代と送料:数量・納品頻度に応じて
・配送: 東京都内は当社スタッフ、その他のエリアは配送業者
・納品後の商品管理: 企業ご担当者様
サービス提供の背景
【1】「健康意識」の高まり
昨年12月に施行されたストレスチェック制度により、企業による従業員の健康管理を経営的視点で配慮し実践する「健康経営」への取り組みが加速。
それとともに、消費者(=従業員)自身の健康意識も高まってきており、「食が体にもたらす影響」という視点から、「適切な食事の摂取」が、健康増進だけでなく、ストレス解消やリフレッシュなど、業務効率・生産性にも密接に関わるものとして捉えられつつあります。
そんな中、栄養価が高いだけでなく、手軽に食べられ、かつリフレッシュ効果の高い「フルーツ」が、既存の社員食堂やコンビニ食・スナック菓子に代わるオフィスフードとして、再評価されています。「朝のフルーツは金なり」とも言われ、その健康増進効果に着目が集まっています。
【2】「サマータイム制」「朝型勤務」導入企業の増加
業務効率化・環境配慮・エコ推進の観点から、残業に伴う人件費や光熱費等の削減を目指し、サマータイム制・朝型勤務を導入する企業が増加。
制度として形骸化することなく、意識・習慣を伴った運用に課題を抱える企業は多く、また、サマータイム制・朝型勤務導入企業は、今後さらに増えると見込まれます。
『Healthy Stand』導入企業
・ サトーホールディングス株式会社様(本社:東京都)
・ 株式会社パソナ様(本社:東京都)
・ 三菱地所株式会社様(本社:東京都)
など、現在は東京都内の大手町・丸の内・有楽町エリアの大手企業を中心に60社以上の企業様が『Healthy Stand 置きフルーツサービス』を導入(2016年3月現在)。いまだ「解約件数0件」という安定性・満足度を誇り、健康意識の高い20〜50代の女性従業員を中心に好評を得ています。
株式会社サステナブル・プランニング
会社概要: http://www.suspla.co.jp/index.html
Healthy Stand概要: http://www.healthy-stand-japan.com
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