八幡平スマートファーム、熱水を活用したIoTハウスによるバジル「温泉バジル薫るジューシーソーセージ」を販売

株式会社八幡平スマートファームは、地熱を活用した熱水ハウス12棟を再生し栽培した、温泉バジルによる地元コラボレーション商品「温泉バジル薫るジューシーソーセージ」を、八幡平市ふるさと納税返礼品として初出荷した。

同施設は、岩手県・八幡平市との企業立地協定に基づき、岩手山の裾野に位置する十和田八幡平国立公園の麓で1966年に運転開始した”日本初の商業用地熱発電所”と、1984年より熱水ハウスの手法で取組んだ”高石野 施設野菜生産組合”の事業承継を行い、2ヘクタールの未活用ハウスをIoT次世代施設園芸へと転換したもの。


【高石野団地IoT次世代施設園芸事業熱水ハウス ふるさと納税返礼品初出荷】
「八幡平市 高石野団地熱水ハウス」では、日本初の商業用松川地熱発電所熱水とIoT技術を活用し、次世代施設園芸にて八幡平スマートファーム産「温泉バジル」を周年栽培する八幡平スマートファームと、株式会社肉の横沢がコラボレーションによる商品開発を行い「温泉バジル薫るジューシーソーセージ」を開発した。

八幡平スマートファーム、熱水を活用したIoTハウスによるバジル「温泉バジル薫るジューシーソーセージ」を販売


【温泉バジル薫るジューシーソーセージについて】
令和2年6月11日に八幡平スマートファームが、高石野団地IoT次世代施設園芸事業・熱水ハウス12棟の竣工式及び出荷式を執り行い、八幡平市指定管理の地元産地直売所「松っちゃん市場」にて「ハローキティ」起用商品の八幡平スマートファーム産「温泉バジル」販売を開始した。

地元コラボレーションによる六次化商品は新鮮なとれたての温泉バジルをたっぷり使い「温泉バジル薫るジューシーソーセージ」として、八幡平市ふるさと納税返礼品として販売するとともに、肉の横沢 直営の宿泊施設である八幡平ハイツ料理や売店、肉の横沢の子会社の有限会社八幡平味の工房で、ソーセージ製造技術や精肉販売販路を活かしたお中元やお歳暮などのギフトとしても商品展開します。