セント・ジョゼフズ大学、植物工場や食品加工など新技術開発や起業家の育成支援へ

 米国メイン州のセント・ジョゼフズ大学では、地元のフードシステム強化、経済活性化を目的としたローカルフード・イノベーション機構を設立する。植物工場や食品加工に関する研究開発、起業家育成などの支援を行っていく。

本プロジェクトは、連邦政府や州、企業などが参画した産官学連携プロジェクトでもある。新たな機関設立のため、商務省経済開発局(EDA)より200万ドルの補助を受けており、Hannaford Charitable Foundationより50万ドル、その他の企業や団体、個人などからも75万ドルの支援を受けている。

セント・ジョゼフズ大学、植物工場や食品加工など新技術開発や起業家の育成支援へ
大学内では既に、多段式の植物工場やタワー型のシステムなど、様々なタイプ・技術を試験的に導入し、実証研究を行っており、収穫された野菜は大学の食堂に提供されている。


新組織(Local Food Systems Innovation)では、食品製造、水耕ファーム、畜産ファーム、アグロ・ツーリズム、起業家育成の5つの分野に分かれている。

第1号の施設として、スタンディッシュ・カレッジ内に、約1,000m2の水耕栽培プラント、約300m2のキッチンの他、バイオマス・ボイラーシステムなどを併設した建設プロジェクトに対して400万ドルの投資を予定している、という。

食品製造、水耕ファーム、畜産ファーム、アグロ・ツーリズム、起業家育成の5つの分野に分かれている。
※ 参考 Institute for Local Food Systems Innovation
https://www.sjcme.edu/institute-for-local-food-systems-innovation/