クボタ、業界初・GPSを搭載した「直進キープ機能付田植機」を発売

 クボタは、業界初となるGPS(全地球測位システム)を活用した田植機を発売する。『ファームパイロット(Farm Pilot)』シリーズと称したGPS農機第一弾として、直進時に自動操舵できる機能を搭載した。発売日は今年の9月を予定しており、価格は約400万円となっている。
クボタ、業界初・GPSを搭載した「直進キープ機能付田植機」を発売
【商品名】
クボタ乗用形田植機
ファームパイロット(Farm Pilot)シリーズ
ラクエル「EP8D-GS」(8条植)

【型式と価格】
型式名:EP8D-GS
型式名:8条植
希望小売価格(税込):3,922,560円~

【開発の狙い】
・日本農業は高齢化による離農や委託の増加により、担い手農家への農地集約と規模拡大が一層加速しています。
・また規模拡大を図る上で、担い手農家は人員の確保が必要になりますが、農家の減少や高齢化により、熟練した技術・技能を持った人員の確保が困難になっています。
・特に田植えは、稲作基幹作業の中でも高い精度が求められ、熟練した技術・技能が必要になります。
・このような市場環境の変化の中、当社ではGPSを利用して農業の高能率化や高精度化、低コスト化、省力化に寄与することを目的とした農機を市場投入する方針を掲げています。
・その第一弾としてこの度、未熟練者の方でも簡単に真っすぐ田植えができる「直進キープ機能付田植機」を発売します。

【主な特長】
[1]真っすぐ田植えができる「直進キープ機能」を搭載

・高い精度が求められる田植え作業において、未熟練者の方でも簡単に真っすぐ田植えができます。
・熟練者の方にとっても直進操舵のストレスから解放され、作業負担が軽減されます。

[2]「安心サポート機能」を搭載
・直進キープ時も手動ハンドル操作を優先しますので、咄嗟の判断が必要な時には操舵が可能です。
・あぜへ接近すると、手前でブザーが鳴ります。さらに近づくとエンジンが停止し、あぜへの衝突を防止します。
・圃場外では「直進キープ機能」が入らない設定になっており、誤使用を防止します。

[3]多搭載予備苗台(レール8枚、段積8枚)
・通常の田植機よりも苗を多く搭載できるので、あぜからの補給回数を少なくでき、また苗を補給する際の補助者の省人が可能です。

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植物工場・農業ビジネス編集部

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