住友化学、アフリカでの農薬事業拡大に向けタンザニアに新会社を設立

 住友化学はタンザニアで農薬の市場調査や販売をする全額出資子会社を設立した。トウモロコシなどの穀物に使う農薬を東アフリカで販売する方針で、5年後をめどにアフリカでの農薬売上高を年間300億円規模と、現状の2倍にすることを目指す。

アフリカは、人口増加などに伴い、2030年までに農業および農産物市場の規模が1兆ドルを超える潜在力があるとされるほか、食用穀物の栽培に適した未耕作地の面積は全世界の50%を超える4億5000万ヘクタールに上ります。

農地や農業化学品市場の拡大が見込まれることから、住友化学は、アフリカでのさらなる事業拡大を図るため、新会社を通じて、水稲、コーンなどの農作物を対象に市場調査、研究・開発を行い、市場性を見極めた上で、農薬などの農業化学品を販売する計画です。さらには家庭用・業務用殺虫剤などの生活環境事業の拡大も目指していく考えです。

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植物工場・農業ビジネス編集部

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