サンドイッチチェーンのサブウェイが3店舗目の店舗併設型植物工場「野菜ラボ」を大阪ナレッジキャピタルタルにオープン

サンドイッチチェーンの「サブウェイ」は4月26日に、うめきた・グランフロント大阪(大阪市北区)の中核施設であるナレッジキャピタルに「野菜ラボグランフロント大阪店」をオープンする同社における店舗併設型の植物工場野菜ラボとしては、東京・丸ビル店(関連記事)、大阪府立大学店(関連記事)に次ぐ3店舗目となる。



同店が出店するナレッジキャピタルは、企業や大学の多様な研究者やクリエイターが持つ技術と感性を融合させて、 新しい価値を生み出すための複合施設。店舗は「フューチャーライフショールーム」内にオープンする。その他、同施設エリアでは、ロート製薬が植物工場を併設した薬膳レストラン事業を発表している(関連記事)。


店内には植物工場を併設し、そこで無農薬レタスの栽培を行う。最新技術の栽培方法で育つレタスを見ることができ、同社の野菜への取り組みを感じながら食事が楽しめる。更に野菜の代表的な栽培方法「露地栽培(畑)」をデジタルサイネージで演出。植物工場(技術)と露地栽培(畑)の共生という、同社が考える野菜の在り方を感じられる空間となっている。