オンラインマルシェ『食べチョク』を運営するビビッドガーデンが2億円の資金調達

 こだわり生産者のオンラインマルシェ『食べチョク』を運営する株式会社ビビッドガーデンは、マネックスベンチャーズ、神明ホールディングス、iSGS、VOYAGE VENTURES、DeNAの5社と松本龍祐氏、元陸上選手の為末大氏、野崎良博氏などの個人投資家を引受先とした、2億円の第三者割当増資を実施した。

調達資金にて、更なる顧客獲得のためにマーケティングと採用を強化していく。

オンラインマルシェ『食べチョク』を運営するビビッドガーデンが2億円の資金調達
■『食べチョク』について
『食べチョク』のこだわり生産者から直接商品を購入できるオンラインマルシェです。好みに合う生産者を選んでくれる 「食べチョクコンシェルジュ」、友達と分けあえる「共同購入」の機能、販売前に商品を取り置きできる予約機能など、 様々な買い方を提供しています。

登録生産者は500軒を突破し、個人や飲食店の利用者も右肩上がりで増加しています。また、2019年からは肉や魚、酒の取り扱いを開始し、こだわり食材の総合マーケットプレイスに発展しました。

URL: https://www.tabechoku.com


■資金調達の背景・目的
農業従事者の平均年齢は67歳。農業従事者数は減少の一途をたどっています。こうしている間にも廃業を決める生 産者がいます。一次生産者の販路を広げる「食べチョク」の仕組みをより早く、多くの生産者さんに使っていただくために、この度シリーズAの資金調達を行いました。


今回調達した資金は主に以下の用途に充ててまいります。

・新規顧客獲得のためのマーケティング強化
・幹部人材、開発人材の採用強化
(求人はこちら:https://www.wantedly.com/companies/vivid-garden/projects )


■新規引受先
・マネックスベンチャーズ株式会社
・株式会社神明ホールディングス
・株式会社iSGSインベストメントワークス
・株式会社VOYAGE VENTURES
・株式会社ディー・エヌ・エー
・松本龍祐 (株式会社カンカク代表)
・為末大 (元陸上選手)
・野崎良博 (株式会社ビーブリッジ代表)
・その他、複数名の個人投資家