らでぃっしゅぼーや株式会社は、2018年8月6日より、葉物野菜を中心とした特集販売ページを設けた。7月の豪雨、長期に渡る猛暑により農産品の生育状況への影響などから、7月からキャベツやレタスなど葉物野菜をはじめとして価格が上昇している。
当社では、全国の約2,400軒の生産者と直接契約栽培をしているため、野菜については年間を通して、安定した価格での販売が実現しています。(※農水省「食品価格動向調査」2018年7月調査結果より)
■安心・安全な農産品を安定した価格でお届け
日本の多くの地域では、豪雨被害や長期間に渡る猛暑の影響により、農産物が大きなダメージを受けている報道が増えています。その結果、収穫量が安定せず価格が高騰し、この状況は秋頃まで続くと予想されます。
当社は全国約2,400軒の生産者と、事前に品目・時期・量・価格を決めてから作付けをお願いする契約栽培をしているため、豊作不作にかかわらず安定した価格での商品の販売ができているという仕組みがあります。
※らでぃっしゅぼーやのウェブサイトでは、食卓の登場回数が農産品を選りすぐり特集ページをオープンしました。(購入ページURL http://www.radishbo-ya.co.jp/shop/ ※購入には会員登録が必要です)
■既にキャベツ等の売上げ増加
7月から一般市場で高騰し始めた野菜について、らでぃっしゅぼーやでは価格が一定なため、販売個数が伸張しています。
■1年中、同一価格の野菜のセットボックス
当社の看板商品である「ぱれっと」は、旬の野菜の詰め合わせを毎週お届けするサービスです、こちらも野菜の高騰に係わらず、1年を通して変わらないの価格帯で販売しています。
野菜や果物は品目(や地域)によっては収穫量が十分でないことがあり、お客様にご迷惑をかけるケースも発生していますが、生産者の方々も、当社のスタッフも農産品を確保することを一番に取り組み続けています。
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