イベント案内「内田洋行 食品ITフェア2018」植物工場や食品業の課題解決のヒントが多数

 内田洋行では「食品ITフェア2018」を東京・大阪で開催する。3月8日(木)に東京にて開催される事例セミナーでは、太陽光利用型植物工場を運営する「スマートアグリカルチャー磐田」が発表する。
※ 同社による発表は「東京(3/8)」イベントのみになります。

同社は、農産物の強力な流通網を有する企業(オリックス)、高い品種開発力を持つ種苗メーカー(増田採種場)、デジタル・テクノロジーに通じたICT企業(富士通)の3社を中心に、2016年4月に設立された企業となる。

富士通・オリックスなど、大型 植物工場のスマートアグリカルチャー磐田を設立
また、講演・セミナーと同時に、食品ITフェアのセミナーに関連するソリューションも展示される。事前登録が必要だが、セミナーの参加も含め、全て無料にて参加が可能である。

例えば、ソリューション展示では、植物工場における生産から販売までの業務を統合・経営管理に利用できる「植物工場向けスーパーカクテルクラウド」(内田洋行)が予定されている。

本イベントは ”ITの力を食品業の力に” をテーマとして、「食の安全・安心」「廃棄ロス削減」「物流効率化」など、農業に限らず食品全般に関するITの活用事例や具体的なソリューションを提案するイベントとなります。

★ イベント詳細・事前登録について → 「内田洋行 食品ITフェア2018

開催されるセミナー(一部)

・磐田スマートアグリカルチャー事業の取り組み
~「種苗」を起点とした、共創による新たなビジネスモデルの創造~

(株) スマートアグリカルチャー磐田 代表取締役専務 伊藤 勝敏 氏

・『編集長が徹底解説 これが食品物流最前線!』(大阪のみ)
(株) 流通研究社 代表取締役社長 月刊マテリアルフロー 編集長
一般社団法人 日本マテリアルフロー研究センター 常務理事 菊田 一郎 氏

・『RPAを活用した業務の自動化による働き方変革』
東京:国分ビジネスエキスパート(株) 買掛金管理部 三課 グループ長 東城 栄一氏
大阪:(株) ヤクルト本社 業務部 計算センター 所長 西山 直希 氏

・『京都宇治茶の老舗「伊藤久右衛門」の実例からみる
~データ活用で新たな成長戦略を描く~』

(株) 伊藤久右衛門 専務取締役 広瀬 穣治 氏

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