JTBの食・農×観光ブランド事業、春節期間に京都産いちごの体験企画を実施

 JTB西日本は、日本の「食」「農」と「観光」、そして「文化」を結びつけ、国内外に“本物の日本の魅力”を伝えるため、食・農×観光ブランド事業『J’s Agri(ジェイズアグリ)』に取り組んでいます。

この度、越境ECサイト『J’s Agri』で販売する食農産品を訪日外国人旅行者が食し、購入していただくためのきっかけづくりとして、京都産いちごを味わえる体験企画を、東アジアを中心とした訪日外国人旅行者が増加する春節(2月16日)の休み期間(2月15日~21日)にあわせて開始します。

1つ目の企画として、京都市「烏丸バル横丁」内にあるeditor’s fav『るるぶキッチンKYOTO』にて、『J’s Agri』が取り扱う京都府八幡市産「旬の苺 京の雫」をそのまま味わえるメニューを展開します。「旬の苺 京の雫」は、最も甘みが増す深夜2時頃に収穫しており、粒が大きいのが特徴です。

JTBの食・農×観光ブランド事業、春節期間に京都産いちごの体験企画を実施
editor’s fav『るるぶキッチンKYOTO』は、旅行関連情報の出版・販売、Web関連事業を手がける株式会社JTBパブリッシングが運営し、旅行情報誌『るるぶ』の編集者が全国各地を旅して見つけた、とっておきの食材・お料理を提供する、ご当地連動型バルです。

各地から取り寄せた食材を使ったレギュラーメニューの他に、期間ごとに特集地域を定め、その土地の旬の食材を活かしたオリジナルメニューを提供するとともに、店内ではメニューブック、特設棚、映像などを活用して地域食材や観光プロモーションを同時に展開しています。

JTBの食・農×観光ブランド事業、春節期間に京都産いちごの体験企画を実施
また、2つ目の企画として「旬の苺 京の雫」を生産する京都府八幡市の渋谷農園でのいちご狩り体験と、最寄りの京阪電鉄八幡市駅から農園までの往復送迎をセットした旅行商品『京都いちごシャトル』を、JTB西日本が運営する訪日外国人旅行者専用観光案内所「関西ツーリストインフォメーションセンター」(4店舗)等で販売開始します。

『京都いちごシャトル』は、2017年3月から5月にかけて初めて販売し、約200名の訪日外国人旅行者がいちご狩りを体験しました。

また、editor’s fav『るるぶキッチンKYOTO』や『京都いちごシャトル』で「旬の苺 京の雫」を味わったお客様には、農園から新鮮ないちごを航空貨物便でご自宅までお届けする越境ECサイト『J’s Agri』をおすすめすることにより、帰国後の購入につなげます(2018年2月現在、香港・シンガポール・マレーシアへの輸出限定)。


◆『J’s Agri』越境EC概要
●販売サイト:英語 https://js-agri.jp/en  繁体字 https://js-agri.jp/zh-tw
●取扱商品:日本全国の農林水産物・食品(特に、鮮度訴求の高い果物等)
●販売地域:香港・シンガポール・マレーシア
●Eコマース販売者/輸出者:
2018年3月31日まで:JTB西日本、2018年4月1日以降:JTB