銀座農園による農業参入オールインワンシステム、温泉熱を利用した環境配慮型ハウスを稼働

 農業未参入法人向けに農業参入支援をしている銀座農園株式会社は、土木建築事業・運輸事業・環境事業を行っている大蓉ホールディングス株式会社に対し、農業参入オールインワンシステムのサービス提供する。

銀座農園による農業参入オールインワンシステム、温泉熱を利用した環境配慮型ハウスを稼働
■目的
銀座農園は、農業未参入法人向けに農業参入支援オールインワンシステムシステムを軸にビジネス展開を進めております。また、大蓉ホールディングスは、土木建築事業・運輸事業・環境事業を軸にビジネス展開を進めております。

このたび、大蓉ホールディングスの100%出資グループ法人日本ソーラー発電株式会社を運営会社とし、同社(日本ソーラー発電)環境エネルギー事業に加え、新たにアグリビジネスに参入いたしました。

自社で所有しております千葉県鴨川市の土地を活用して、温泉熱を利用した環境配慮型ハウス(グリーンハウス)にて高糖度トマト栽培を行います。

温泉熱を利用した高糖度トマト栽培は県内初となります。今後は地域での雇用を増やし、鴨川市産の高糖度トマトを地域の特産物を目指し栽培を行います。


■内容
(1)高糖度トマトの栽培施設の設計および設置
(2)高糖度トマトの栽培ノウハウの提供
(3)高糖度トマトの販売サポート

【栽培施設等概要】
事業用地:<所在地>千葉県鴨川市内浦3231
     <面積> 3,455㎡
栽培施設:<構造> 鉄骨造・フィルム張り
     <面積> 3,040㎡
     <暖房> 温泉熱・電気運転のヒートポンプ(重油利用0)

■スケジュール
ハウス完成 :8月17日
定植    :8月28日
収穫スタート:12月(7月まで収穫 / 初年度生産量 18tを予定)