日本アドバンストアグリは、主力製品である植物工場向けの育成用照明「3波長型ワイドバンドLED」シリーズについて、調光対応可能なタイプを販売する。
また、従来のパネルタイプ及びLight-Barタイプに加え、新たに省エネで大光量を実現したフラットパネルタイプを追加し、栽培用途に応じて最適な光源を提案していく。
同製品は、7月27日から29日東京ビックサイトにて開催される日本最大の施設園芸・植物工場展示会であるGPECにて当社ブース(F-20)にて出展を行います。
また昨年と同様に、7月10日から12日にわたってアメリカ・オハイオ州コロンバスにて開催された北米最大の農業・園芸展示会「カルティベート16(Cultivate’16)」に出展し、多くのお客様へアピールし、多くの反響を頂きました。
従来の赤青光質から、植物の緑が確認できる白系光質に注目が移りつつあり、Light-Barタイプ及び直管チューブ型ともUL/CSA認証を収得し、本格的な出荷を始めていきます。今後は、薬草対応のトップライトの販売も開始していきます。
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