らでぃっしゅぼーや株式会社は「野菜の日(8月31日)」に向けた野菜についてのWEBアンケート調査を実施した。20代~80代を対象に約1000名からの回答をもとに結果をまとめた。好きな野菜は世代を問わず「トマト」が1位となり、美容と健康にも野菜を摂取する消費者が多い結果となった。
■好きな野菜は世代や出身地を問わず不動の「トマト」!
Q、好きな野菜は何ですか(MA)の結果、
1位「トマト」、2位「枝豆」、3位「かぼちゃ」、4位「ブロッコリー」、5位「なす」・・・という回答が得られました。
■好きな野菜世代別ランキング
「トマト」は世代別にみても、“70代以上”以外すべての世代で1位という結果に。
30代では2位の「かぼちゃ」も60代になると圏外に…変わりに30代では下の順位だった「なす」が台頭してきます。また40代はピンポイントに「れんこん」が人気。最近はれんこんも焼いたり揚げたり煮たり、和風、洋風などいろいろなアレンジがされるようになってきたので、積極的に新しいレシピに挑戦する人達に人気がでてきているのでしょうか?!
■小さい頃の苦手野菜トップのセロリは25歳すぎると食べられるようになる?!
Q子供のころ苦手だったけど大人になってから食べられるようになった野菜はありますか?という質問では、セロリ・ピーマンが同列1位、続いてナス、ミョウガ、トマト・・・という結果でした。
それぞれ、食べられるようになった年齢を伺ったところ、品目ごとに平均年齢を算出すると、セロリは25.3歳で食べられるようになったことが判明。ピーマンは20.9歳でした。苦手野菜を食べられるようになった年齢は最高で50歳という方まで!いくつになっても味覚の変化、美味しさの発見はやってくるものだと実感。また小さい頃、苦手なあまりこっそりお皿の上でより分けて避けてきた野菜も平均すると23.8歳には食べられるようになっています。
■美容と健康にもやっぱり野菜!!!
Q,日常生活において、健康への工夫していることはありますか(FA)?との問いについては「野菜を沢山とる」が1位!野菜の摂取=健康ということは多くの人が意識していることであることがわかりました。なかでも近年注目されている「ベジファースト」(食事の一番最初に野菜を食べ、満腹感や、血糖値の急上昇を抑えるなどのよい効果があると言われている)も多くの人が実行しています。
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