三菱樹脂、農業資材事業強化で日本ポリエチレン保有の「みかど化工」株式を取得

 農業用フィルムや植物工場プラントの販売を行う三菱樹脂株式会社は、日本ポリエチレン株式会社が保有する、みかど化工株式会社(千葉県市原市)の全株式(発行済み株式の49.8%)の取得を目的とする「株式譲渡契約書」を締結した。
これにより同社は、みかど化工株式の95.3%を直接保有することになる。

 みかど化工は、農業用マルチフィルムを中核に特殊加工品に強みを持つ特色のある事業を展開。一方で、100%子会社の三菱樹脂アグリドリーム社は、農業用塩ビフィルム、同ポリオレフィンフィルムをはじめとした農業資材全般に加え、太陽光利用型植物工場を手掛けるなど幅広い分野で農業資材事業を行っている。

 今後は、農業資材関連グループ会社間で最適生産体制の確立や管理機能の統一などのシナジーに加え、みかど化工が先行して手掛けている中国事業において、一層の協業を進め、農業資材分野を強化していく。