西松建設は4月11日、玉川大学との産学連携事業として開発を進めているLED植物工場について、新規参入企業向けのショールーム「相模原サイテックファーム」が完成し、植物栽培システム「LED農園」の販売を開始するとともに、自社工場にて生産するリーフレタス(グリーンウエーブ、レッドファイヤー、フリルレタス)のパッケージをリニューアルし、 Odakyu OX全店舗での本格販売を開始する。
システム、ハード面
◆高出力・高耐久性LEDの使用により、光源の交換コストが削減できます
◆軽量で耐震性を有する多段型高密度栽培棚・育苗棚の採用により、効率よく野菜を生産できます
◆建設会社の建築技術により、野菜の生産量や栽培システムを収容する建物の規模を考慮したオーダーメードの設計ができます
◆クリーンルームの採用により、無農薬の栽培を行うことができます
運営・栽培ノウハウ、ソフト面
◆玉川大学との産学連携協定により、確かな栽培技術を提供いたします
◆栽培システム運営のサポートとして、指導員の派遣や ※1JGAPと同等管理のための指導をご用意いたします
◆オプションとして、生産技術者育成の支援やJGAP取得の支援等を取り揃えております
◆昨年2月からの栽培、販売により培った、確かなノウハウを提供いたします
「相模原サイテックファーム」(完全人工光型植物工場)
住所 :神奈川県相模原市中央区東淵野辺5−18−8
建物構造 :S造1階
延床面積 :294平方メートル
生産システム・規模:「LED農園」植物栽培システム 600株/日(リーフレタス相当)
その他 :JGAP認証取得農場
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