旭化成ホームズ株式会社が開発中の家庭向け卓上型の水耕栽培キット「VEGEUNI(ベジユニ)」の試作品プロトタイプが完成し、2月27日〜3月1日に東京ビッグサイトにて開催される「エコハウス&エコビルディング展」に出展する。以下、同社によるプレスリリースの一部を掲載しておく。
卓上水耕栽培キット「VEGEUNI(ベジユニ)」のプロトタイプを「エコハウス&エコビルディング展」に出展
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都 新宿区、代表取締役社長:平居 正仁)は、「“育てて、食べて、癒される”野菜と絆を育てるインテリア」をコンセプトに、家庭内で気軽にハーブなどを楽しんでいただけるインテリア性の高い卓上水耕栽培キット「ベジユニ」の開発を進めてまいりました。このたび、プロトタイプを2月27日〜3月1日に東京ビッグサイトで開催される「エコハウス&エコビルディング展」に出展いたしますのでお知らせします。
1.背景
世界の人々の“いのち”と“くらし”に貢献するということを理念に掲げる旭化成グループでは、「環境・エネルギー」「住・くらし」「医療」の3つの領域における新たな事業創出を目指し、2011年12月、グループ内・外の知見と技術・製品を搭載した実証棟HH2015を富士支社内(旭化成ホームズ住宅総合技術研究所内)に建設しました。
この実証棟における研究テーマの1つとして、食への安心・安全の確保や自ら育て食べることを通じての食育への関心の高まりを踏まえて開発を進めてきたのが、手軽に卓上で利用できるポータブルタイプの水耕栽培機器「VEGEUNI(ベジユニ)」です。デザイン性も含めて居住空間を豊かにすることが重要であると考え、昨年実施したデザインアイデアの一般公募作品をベースに開発し、プロトタイプの試作品が完成いたしました。今後モニターへの配布を実施し、そのご評価をもとに今秋の一般販売を目指す予定です。
2.VEGEUNI(ベジユニ)の製品概要
土を使わずにハーブを手軽に育てられるLEDライト付水耕栽培キットで、コンセントのある所なら部屋のどこでも置くことができる手軽さを重視して開発いたしました。世話は週1回培養液を替えるだけで約6週目には収穫することが出来ます。
※ 詳細は同社によるプレスリリースをご参照ください。
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