農産パック・農産フィルム等、青果物資材を主力事業とする、総合食品容器メーカー エフピコチューパ株式会社は、エコマーク認定を取得の青果物容器「VFCシリーズ」を、2021年9月6日から販売を開始する。
「VFCシリーズ」最大の特徴は、青果物を流通させる際に使用される青果コンテナに “ピッタリ”収容出来ることです。
これにより、青果物を最大積載効率で輸送することが可能となり、輸送コストを抑えられることはもちろん、同量の青果物輸送時に排出されるCO2を減らすことが出来ます。
メリットはそれだけにとどまらず、ピッタリ収容することで荷崩れ・荷暴れを抑制し、中身の青果物の鮮度を損なわない効果もあります。
更に、輸送後に青果コンテナをそのまま売り場に利用することが可能で、荷だし・陳列作業を無くし、作業効率も著しく上げられます。
青果物用容器として鮮度保持機能に特化した製品設計が施されており、環境面にも配慮された“エコAPET”を使用していることから、エコマーク認定を取得しています。
(「エコAPET」はバージンAPET(非リサイクル品)と比較しCO2排出量を30%削減しているリサイクル素材)
■エフピコチューパとはエフピコチューパは、食品包装資材のリーディングカンパニーである株式会社エフピコのグループ企業として、設立以来47年の歴史を持つ、食品容器の総合メーカー。
北海道から沖縄までの全国8拠点に自社の支店および営業所を展開し、エフピコグループの全国18箇所の生産拠点、海外提携工場およびそれを結ぶ全国9箇所の配送センターによる物流ネットワークを活用し、迅速で安定した商品供給体制を構築している。
毎日の食を支えるパッケージの中で、豊かで美味しい時間を演出する…「少しだけ未来」を近くに感じる…そして、安全・安心を「生産から食卓まで」結ぶ多彩なパッケージプロダクツを提案している。
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