ライオン株式会社は、調理サポートブランド『リード』から、冷凍・冷蔵のどちらにも使える兼用タイプのジッパー付き食品保存バッグ『リード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグ』を、2017年9月13日から全国にて新発売する。
発売の狙い
共働き世帯数は、2015年には1,100万世帯を超えてなお増加傾向にあります(独立行政法人 労働政策研究・研修機構「専業主婦世帯と共働き世帯 1980年~2016年」)。そのため、仕事と家庭の両立を目指す生活者の負担が増えていると考えられます。
こうしたことを背景に、家庭での調理では「作り置き料理」が注目され、レシピ紹介も増加し、「作り置き料理」の必需品となる保存バッグやラップ、コンテナ等、食品保存用品の市場が伸長しています。
特に、かさばらず衛生的に使えるジッパー付き食品保存バッグの市場は、2016年は前年に比べ約11%成長しました(当社調べ)。
そこでこの度、冷凍保存・冷蔵保存のいずれにも使え、冷凍用と冷蔵用を使い分けるといった手間の要らない冷凍・冷蔵兼用タイプのジッパー付き食品保存バッグ『リード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグ』を2017年9月13日(水)より新発売いたします。
商品特長
(1) 冷凍にも冷蔵にも使える、作り置きにも便利なジッパー付き食品保存バッグ
冷凍・冷蔵のどちらにも使える兼用タイプなので、面倒な使い分けの手間を省きます。一度にまとめてつくった料理を小分けにして、一部を冷蔵、残りは冷凍したいときにも、兼用バッグなので冷凍用・冷蔵用のバッグに分ける手間が不要となります。作り置きの保存から電子レンジによる解凍まで、これ1つで使えます。
(2) 抗菌加工フィルム採用※
厚手で丈夫な抗菌加工フィルムを採用しました。
※食品の防腐、防カビ効果などが得られるものではありません。
(3) ガイドライン付きダブルジッパーで密閉性が高い
ガイドライン付きダブルジッパーなので、密閉性が高く、食材を乾燥や冷凍やけ、ニオイ移りなどから守ります。冷蔵時には野菜の鮮度を保持し、冷凍時には乾燥や冷凍やけを防ぎます。
(4) 用途に応じた4種類のサイズを品揃え
ジッパー付き食品保存バッグではこれまでになかったLLサイズを含めた4種類のサイズを品揃えしました。細かな食材に適したSサイズから、大きな葉物野菜がまるごと入れられるLLサイズまでのラインアップで、用途に応じたピッタリのサイズが見つかります。
Editor's Picks
-
田んぼに浮かぶホテルがコンセプト、スイデンテラスがリニューアルオープン
-
緑演舎による造園家がプロデュースする個人住宅向け「GARDENNERS HOUSE」事業をスタート
-
ミラノ都市部で自然に囲まれたオフィス空間を実現。ハイテク企業や研究者のハブ施設へリニューアル
-
シンガポールの高層住宅タワーをリニューアル。屋上には住民参加型の菜園も整備
-
メルボルンに駐車場スペースを活用した屋上農園「スカイファーム」が来年に完成
-
台湾の青果市場、屋上に農場を導入した最新施設として2020年に完成予定
-
ロンドン、屋上に植物工場ファームを併設した地元フードコート施設を開設
-
UAEの陸上養殖ベンチャー『Fish Farm社』サーモンなどの魚を本格販売へ
-
カナダの大学が連携。クリーン・エネルギー技術を活用した『高層タワー型の植物工場』を計画
-
海面上昇の対策、海洋に浮かぶ街「フローティング・シティ」食料やエネルギーの自給自足を実現