アルミック、環境制御型ハウスでのシイタケ栽培を開始

 アルミ加工などを手掛ける株式会社アルミックでは、株式会社アグリックファームを新設し、ICT管理システムを導入したシイタケのハウス栽培を開始する。同社は岐阜・愛知・三重などを中心に住宅や工場・倉庫などの不動産物件の仲介等も行っている企業である。

岐阜県の養老町にあるシイタケ生産施設を取得し、改修工事を実施。施設はビニルハウス13棟になり、一部のハウスはシイタケ菌床の菌床の培養に利用する。敷地面積は1.1ヘクタールで、総事業費は約1億3000万円となっている。

今年夏にはフル生産を行い、年間400トンの菌床シイタケを出荷目標としている。

株式会社アルミック http://www.almic.co.jp/