植物工場によるスプラウト・機能性野菜の村上農園が新たな企業ロゴマークを作成

 豆苗をはじめとした太陽光によるスプラウト野菜や植物工場による機能性野菜などを生産する村上農園が、今後のビジネスの方向性と社会的役割を明確にするため、新たなコーポレートビジョンと企業ロゴマークを作成した。

新コーポレートミッション
私たちは「生命(いのち)を守る農ビジネス」をテーマに、新しい価値を創造します。

背景とミッションにこめた想い
 当社の事業領域である「農業」は、従来の庇護されるべき「生業」から、日本の成長戦略の一翼を担うべき「産業」へと今後大きく変貌を遂げようとしています。

こうしたなか、当社は、これまで培ってきた「食の安全性」、「品質の高さ」、「科学的検証」を一層追求し続けることを成長の原動力とし、お客さまのこころとからだの健康に寄与する商品を国内外に普及させることで、その一翼を担いたいと考えています。

「生命を守る……」というミッションは、このような基本認識のもと、食料生産としての「農」に加え、同じく成長戦略で重要とされる医療、とりわけ「予防医学」に関連する「農」を事業領域とすることを示したものです。

植物工場によるスプラウト・機能性野菜の村上農園が新たな企業ロゴマークを作成

ロゴマーク デザインコンセプト
 Murakami FARMの頭文字Mをモチーフに、立体的なデザインで、村上農園が目指す「先進性」や「独創性」を表現しています。また、イメージカラーには「イノベーションへの情熱」や「チャレンジする活力」を連想させる「赤」を採用。
英語社名は種子をイメージしたドットで表現し、漢字社名はグリッドで囲むことで、IT先端技術を活用した生産システムやデータに基づいたマーケティングなど、村上農園が推進する科学的な農業を象徴しています。