佐賀県や唐津市の地産素材を使った化粧品の開発を支援する、ジャパン・コスメティックセンターでは今回、唐津市の特産品を使ったコスメ商品に関する支援を実施した。
新商品は、希少価値の「白いちご」と、みかんを早採りした「青みかん」を配合したフェイスマスクが、株式会社スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーから9月10日から発売される。
「サボリーノ 目ざまシート プレミアム 白いちご/青みかん 各28枚入り¥1,400 (本体価格)」フェイスマスクシリーズの贅沢保湿タイプとして限定商品となる。
シリーズの目ざまシートベストコスメ50冠突破を記念しての新商品、白いちごや青みかんが持つ保湿成分が採用され活かされています。
ジャパン・コスメティックセンターでは、この商品の開発にあたり、素材の選定から、生産者さんとの仲介、原料調達などを行っています。
この商品は、佐賀県唐津市がすすめる「コスメティック構想推進事業」として、地産素材を活用した商品を開発するための補助金制度、「唐津市地産素材活用美容健康関連商品開発促進補助金」を活用し開発されました。
詳しくはBCLブランドサイトへ
https://www.bcl-brand.jp/special/saborino/
【ジャパン・コスメティックセンター】
コスメティック分野のビジネス環境を産学官の連携により整備し、多様な人材の交流と技術の集積による地域資源を活かした経済活動の活性化と、グローバル市場への展開を図る推進体制を構築することにより、唐津市、玄海町を中心とした佐賀県、ひいては北部九州におけるコスメティック産業の集積と雇用の創出に寄与すること目的とした、地域と産業界の今と未来を「アツく」する団体です。
Editor's Picks
-
田んぼに浮かぶホテルがコンセプト、スイデンテラスがリニューアルオープン
-
緑演舎による造園家がプロデュースする個人住宅向け「GARDENNERS HOUSE」事業をスタート
-
ミラノ都市部で自然に囲まれたオフィス空間を実現。ハイテク企業や研究者のハブ施設へリニューアル
-
シンガポールの高層住宅タワーをリニューアル。屋上には住民参加型の菜園も整備
-
メルボルンに駐車場スペースを活用した屋上農園「スカイファーム」が来年に完成
-
台湾の青果市場、屋上に農場を導入した最新施設として2020年に完成予定
-
ロンドン、屋上に植物工場ファームを併設した地元フードコート施設を開設
-
UAEの陸上養殖ベンチャー『Fish Farm社』サーモンなどの魚を本格販売へ
-
カナダの大学が連携。クリーン・エネルギー技術を活用した『高層タワー型の植物工場』を計画
-
海面上昇の対策、海洋に浮かぶ街「フローティング・シティ」食料やエネルギーの自給自足を実現