サラダボウル、福島県・白河市にて国内最大級の太陽光利用型・植物工場の建設へ

福島県・白河市では、農業法人株式会社サラダボウルと同市・地権者の三者協定を締結した。計画では、約6ヘクタールの農地を活用し、国内最大級の太陽光利用型植物工場の建設を進める。

サラダボウル、福島県・白河市にて国内最大級の太陽光利用型・植物工場の建設へ
みちのくの玄関口である白河市は、夏涼しく、通年で農業生産が可能な恵まれた気象条件に加え、物流面においてもアクセスに優れた好立地です。2023年の操業に向けて、同市と地域の皆様との連携をより一層深めてまいります。

サラダボウルでは、トマトなどの果菜類のほか、幅広い葉野菜の生産・販売を行っている。同社では、国内に7箇所、海外に1箇所の生産拠点を保有しており、トマトについては、太陽光利用型植物工場にて生産を行っている。

今回の事業では、白河市内・双石麦ノ内地内の約6ヘクタールの水田を活用して最新の生産施設を建設していく。