ホテル日航奈良では、2020年4月1日(水)より、ロビーラウンジ ファウンテン(3階)にて奈良県の新品種イチゴを使った「珠姫(たまひめ)タルト」の販売を開始した。
近畿有数のイチゴ産地である奈良県では継続的にオリジナル品種の開発が行われています。
ホテル日航奈良では、奈良県のイチゴをより多くの方に知っていただけるきっかけになればと、例年1月~3月の期間に『奈良のいちごフェア』を開催しておりますが、今回はその番外編として、奈良県天理市で収穫された奈良県オリジナル新品種「珠姫」を使った新スイーツを販売することにいたしました。
たまご型で粒の大きな「珠姫」のタルトの周りに、同じく奈良県産の「ゆめのか」の粒をぐるりと散りばめ、明るいニュースの少ない昨今、少しでも頬が緩むきっかけになればと迫力あるビジュアルに仕上げました。
【販売期間】2020年4月1日(水)~4月下旬
【販売場所/提供時間】
ホテル日航奈良 ロビーラウンジ「ファウンテン」(3階)/提供時間 11:00~20:30
【料金】2,000円(消費税・サービス料込)
※果実の入荷状況等により、早期に終了させていただく場合がございます。
※写真はイメージです。
珠姫(たまひめ)について
奈良県農業研究開発センターが約10年の歳月をかけて開発し、2019年1月から 「奈良9号」として奈良県内の少数の生産者が試験販売を開始した新品種です。
1,165件の応募の中から選ばれた「珠姫」の名称で2019年9月に品種登録出願されました。たまご型で粒がとても大きく、最大7センチ、80グラムを超えるものもあり、味は酸味が少なくさっぱりとした甘みが際立ちます。
使用するイチゴの生産者について
「珠姫」「ゆめのか」いずれも奈良県天理市の森山農園
Editor's Picks
-
田んぼに浮かぶホテルがコンセプト、スイデンテラスがリニューアルオープン
-
緑演舎による造園家がプロデュースする個人住宅向け「GARDENNERS HOUSE」事業をスタート
-
ミラノ都市部で自然に囲まれたオフィス空間を実現。ハイテク企業や研究者のハブ施設へリニューアル
-
シンガポールの高層住宅タワーをリニューアル。屋上には住民参加型の菜園も整備
-
メルボルンに駐車場スペースを活用した屋上農園「スカイファーム」が来年に完成
-
台湾の青果市場、屋上に農場を導入した最新施設として2020年に完成予定
-
ロンドン、屋上に植物工場ファームを併設した地元フードコート施設を開設
-
UAEの陸上養殖ベンチャー『Fish Farm社』サーモンなどの魚を本格販売へ
-
カナダの大学が連携。クリーン・エネルギー技術を活用した『高層タワー型の植物工場』を計画
-
海面上昇の対策、海洋に浮かぶ街「フローティング・シティ」食料やエネルギーの自給自足を実現