こだわり生産者の集うオンラインマルシェ『食べチョク』を運営する株式会社ビビッドガーデンは、米卸で国内大手の株式会社神明ホールディングスと資本業務提携を締結した。取扱農作物の拡大、サービス充実、物流効率化などで連携を進めていく。
■ 背景
ビビッドガーデンは「生産者の“こだわり”が正当に評価される世界へ」をビジョンに掲げ、こだわり農家に高い利益率での販路を提案するオンラインマルシェ「食べチョク」を提供し、全国から450軒以上の生産者が登録しています。
神明ホールディングスは「私たちはお米を通じて、素晴らしい日本の水田、文化を守り、おいしさと幸せを創造して、人々の明るい食生活に貢献します。」の企業理念のもと、基幹事業である米穀事業に加え、無菌包装米飯・炊飯米等の加工食品の製造販売、外食事業の展開など、青果物や水産品も含めた「川上から川下までの食のバリューチェーン」の構築に向け積極的に事業を展開しています。
ビビッドガーデンの持つ「食べチョク」のプラットフォーム、神明ホールディングスの持つ物流関係も含めたグループ会社との連携により、生産者により多くの価値を提供できると考え、今回の資本業務提携に至りました。
生産者の“こだわり”が正当に評価されることで生産者が正しく儲かる仕組を構築し、日本の水田、文化を守り、人々の明るい食生活に貢献します。
■ 本資本業務提携の内容
両社における米をはじめとした取扱農産物の拡大
消費者向け「食べチョク」のサービス充実、認知拡大
飲食店向け「食べチョクPro」における販売先の拡大
「食べチョク」及び「食べチョクPro」における配送の効率化
その他両者協議により必要と考えられる事項
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