一般社団法人アスリートエールが運営するオンライン後援会“アスリートエール”が、スポーツファンディング第14弾として、ハンドボール日本代表・銘苅淳の競技資金(小口ミニスポンサー)を募集開始する。栃木県足利市「長谷川農場」の協力のもと、農作物の購入で支援が可能だ。
・募集サイト=http://athleteyell.jp/mekaru_atsushi/sports_funding/18/
・募集期間=2016年10月21日~12月31日
・目標金額=¥50万
・協賛金使途=2017年1月の世界選手権に向けたコンディショニング費用
(トレーニング費、栄養食材費、マッサージ費、治療費、睡眠グッズ、他)
ハンドボール・銘苅淳は、筑波大卒業後に実業団チームに4シーズン所属後、より厳しいプロの世界を知る為に、単身ハンガリーに渡り、日本人として快挙の2014年度ハンガリー1部リーグ得点王に輝く。2016年8月にスペイン1部リーグに移籍し、2016年12月には、あの世界一クラブ:バルセロナを戦う予定。ただ、厳しいプロ環境は、生活面にも影響し、海外プロ5シーズン目でも節約生活を強いられている状況。
一方、日本代表としては、世界選手権の切符を争う2016年1月アジア選手権メンバーとして活躍し、26年ぶりに韓国を撃破する等の話題を作りながら、3位入賞に貢献。(これによって、2017年1月フランスでの世界選手権に日本代表は参戦資格を得る)
この切符獲りに貢献した銘苅淳は、当然、2017年1月・世界選手権でも日本代表メンバーに召集される事を自負するが、移籍したばかりのスペインで、コンディションを落としてしまった状況。このコンディション回復に向けた、食材費・マッサージ費・治療費等のサポートを、小口協賛金として募集します。
今件に伴い、栃木県足利市「長谷川農場」の御協力を得て、「農作物×アスリート」という新しい試みを行います。安心安全の農作物を購入する事で、アスリートのサポート費用を捻出する、「Cause Related Marketing」とも言える今件は、拘りの産直農作物のPRにもなり、「農業×スポーツ」という側面も持ち合わせています。多くのサポートを頂けるよう、宜しく御願い致します。
協賛メリット
■Aコース=¥4,000以上の御協賛
ファンマッピング国旗に御名前掲載
皆様の御名前を、日の丸国旗に銘苅淳が心を込めて直筆し、
それを2017世界選手権(1月11~29日:フランス)の応援席で掲げます!
■Bコース=¥10,000以上の御協賛
【お試しコース】
米5kg+肉500g
長谷川農場の低農薬米(品種:ひとめぼれ)と足利マール牛を御届けします。
■Cコース¥30,000以上の御協賛
【がっつりコース】
米5kg+肉2500g
長谷川農場の低農薬米(品種:ひとめぼれ)と足利マール牛を御届けします。
■Dコース¥20,000以上の御協賛
【限定20セット】長谷川農場お任せDコース
米+肉+野菜+加工品等の
長谷川農場がおススメする旬の品を¥2万分、組み合せて御届けします!
■Eコース¥50,000円以上の御協賛
【限定20セット】長谷川農場お任せEコース
米+肉+野菜+加工品等の
長谷川農場がおススメする旬の品を¥5万分、組み合せて御届けします!
◇スポーツファンディングとは
日本国内でも、少額の寄付金を募るクラウドファンディングが流行していますが、短期的で、情報認知者の関心度に左右される傾向があります。
一方、アスリートは競技人生が長く、自らを応援して頂ける「ファン」を保有していますので、より投資者と密接な関係を作り、より継続的にファンから支援して頂く体制を構築する必要があり、アスリートエール事務局も選手と一緒に資金調達に臨む形を「スポーツファンディング」と称して、アスリートのサポート体制の主力として位置付けています。
Editor's Picks
-
田んぼに浮かぶホテルがコンセプト、スイデンテラスがリニューアルオープン
-
緑演舎による造園家がプロデュースする個人住宅向け「GARDENNERS HOUSE」事業をスタート
-
ミラノ都市部で自然に囲まれたオフィス空間を実現。ハイテク企業や研究者のハブ施設へリニューアル
-
シンガポールの高層住宅タワーをリニューアル。屋上には住民参加型の菜園も整備
-
メルボルンに駐車場スペースを活用した屋上農園「スカイファーム」が来年に完成
-
台湾の青果市場、屋上に農場を導入した最新施設として2020年に完成予定
-
ロンドン、屋上に植物工場ファームを併設した地元フードコート施設を開設
-
UAEの陸上養殖ベンチャー『Fish Farm社』サーモンなどの魚を本格販売へ
-
カナダの大学が連携。クリーン・エネルギー技術を活用した『高層タワー型の植物工場』を計画
-
海面上昇の対策、海洋に浮かぶ街「フローティング・シティ」食料やエネルギーの自給自足を実現