らでぃっしゅぼーや、遺伝子検査のH&BPと『健康弁当』の宅配事業で協業

 らでぃっしゅぼーや株式会社は2015年12月15日、遺伝子検査の第一人者である株式会社ヘルスケア&ビューティパートナー(H&BP)と商品開発や販売の協業を行う。

今後は、H&BP社が培ってきた遺伝子分析のノウハウを活用することも視野にいれ、らでぃっしゅぼーやが厳選した食材を使用した“お弁当”や“スープ”を開発予定となっている。

昨今の人口動態からもメタボ世代の増加(=生活習慣病の増加)は顕在化しており、そこを解決する商材のひとつとして、メタボ対策やカロリーコントロールを目的とする方をターゲットにした『健康弁当(仮称)』の協同開発に至りました。

『健康弁当(仮称)』は肥満(+予備軍)の方にとってダイエットや健康維持等の社会課題、生活課題を解決する商品の一つになると言えます。

らでぃっしゅぼーや、遺伝子検査のH&BPと『健康弁当』の宅配事業で協業
■ダイエットにも健康にもよい『健康弁当(仮称)』
『健康弁当(仮称)』はらでぃっしゅぼーやの推奨の食材を使用した、冷凍のお弁当です。管理栄養士による体質改善(ダイエット含む)のノウハウをもったH&BPとらでぃっしゅぼーやとでメニューを協同で手がけます。

販売開始は2016年2月予定。発売スタート期には健康維持への意識の高いH&BPのお客様を中心に販売し、その後、らでぃっしゅぼーやのお客様へと販売チャネルを拡大していきます。


株式会社ヘルスケア&ビューティーパートナー(H&BP)
2007年設立。疾病予防と体質改善(ダイエット含む)のプライベートコンシェルジュをコンセプトに置いた、健康産業事業を展開。医師、博士、管理栄養士、サプリメントアドバイザー等の専門家が所属。遺伝子、血液検査データ、生活習慣を基にした栄養指導ノウハウと実績データを所有。

より良いサービス提供のため、2009年1月から「東京大学先端科学技術センター辻特任助教」と遺伝学・生化学・栄養学を基にした改善提案についての解析における共同研究を開始しています。

個人遺伝情報取扱協議会(CPIGI)の認定申請中。CPIGI認定は、適正な消費者向け遺伝子検査サービスの流通を促すため、平成27年度より当協議会が運用を開始する新しい制度です。


らでぃっしゅぼーや株式会社
1988年創業。有機・低農薬野菜、無添加食品、環境にやさしい日用品等の個別宅配事業を展開。会員数は約14万世帯。創業以来、安心・安全でおいしい商品を追求し、独自の厳しい環境保全型生産基準「RADIX」(商品取扱基準)に基づいた商品を提供しています。旬の野菜のセットボックス『ぱれっと』が看板商品。

安全で環境にやさしい商品を選ぶという、持続可能なライフスタイルを提案し続けています。近年「健康」にフォーカスした商品開発にも力をいれており、サプリメント販売や機能性表示取得などの取り組みにも力をいれています。