日本アドバンストアグリは、独自技術に基づいた植物育成用照明「3波長型ワイドバンドLED」を昨年7月より販売を開始し、Hf蛍光灯に比べ約50%省エネであること、また光源直下でも植物の品質がしっかりと確認できる白系の光質特性が評価され、直管タイプの販売実績が1年で、10,000本を越える受注見込みとなりました。
今年7月からは電源内蔵型で更なる消費電力低減を実施し、23W品として出荷を開始しており、Hf蛍光灯や有色LED(赤・青)からのリプレースに対する需要も多く、今後の販売数量拡大に向け、プライスリーダーを目指した価格低減を進めております。
また、先日アメリカ オハイオ州コロンバスで開催された展示会「Cultivate15」では、新たなラインナップとして追加されたLight-Barタイプを展示し、大型案件に向けた生産体制をアメリカ国内で進めていきます。また同Light-Barタイプは今年の11月に 東京ビッグサイトで開催される「アグロ・イノベーション2015」にて出展を行います。
詳細についてコチラから: http://www.adv-agri.co.jp/
【会社概要】
日本アドバンストアグリ株式会社
本社 :滋賀県長浜市末広町617-1
事業内容:植物工場の設計施工、機能性野菜の栽培および販売、
健康食品素材の開発、販売(アグリ生活)
設立 :平成18年4月
【事業概要】
・独自の照明技術を利用した波長と機能性野菜の研究
・野菜にストレスを与えて高機能化を図るストレス負荷型栽培技術
・高機能化された野菜を原料にした健康食品事業を展開(六次産業化)
・栽培環境の制御条件をデータ化、農業クラウドへの応用
・植物工場システム(独自の照明)から健康食品事業(アグリ生活)までの垂直統合型事業を実施