JA東京アグリパークでは、11月6日(火)~11月10日(土)の5日間、東京都内の農業や都市農地活用方法などを紹介するイベントを開催する。JA共済連東京では、ドローンを活用したVR(バーチャルリアリティ)映像で東京農業を紹介する3つの番組を製作した。
映像では、東京という大都会に展開する特徴的な農業について360度カメラで撮影した映像とナレーションとともに紹介します。
また、VR映像内で出題するクイズに解答していただくと、正解者にはJA共済オリジナルキャラクター「ひとのわグマ」グッズを贈呈します。
期間中は東京産の野菜を販売し、新宿にいながら東京都内のさまざまな農業について体感できるイベントとなっておりますので、多くの皆さまのご来場を心からお待ちしております。
1. 開催日時:平成30年11月6日(火)~11月10日(土)
午前11時~午後6時30分
(10日は午後5時終了)
2.会場 :JA東京アグリパーク
東京都渋谷区代々木2-10-12
JA東京南新宿ビル1階
(JR新宿駅南口から徒歩4分)
3.目的 :東京都内の農業や都市農地活用方法などをPRし、
有効性・重要性を感じていただきます。
4.主催 :全国共済農業協同組合連合会 東京都本部(JA共済連東京)
VRコンテンツの内容は以下の通りです。来場者にはVRゴーグル(3台設置)にて鑑賞いただきます。
(1) 「東京の主な農業」編
葛飾区:背後にスカイツリーを望む住宅街の中に畑やビニールハウスが点在。ナスやキュウリを栽培しています。
稲城市:住宅の間に見える畑は梨やブドウを栽培する果樹園。品種は梨が「稲城」、ブドウは「高尾」と東京の地名にちなんだ名前がついています。
(2) 「東京の農地活用」編
東大和市:野菜作りのプロである農家が講師となって、都市住民を対象に体験農園が開かれています。種のまき方、肥料のやり方、栽培ネットの張り方などを指導しています。
青梅市 :JAが休耕地を預かって大豆などを栽培しています。
(3) 「東京にもある自然豊かな農業」編
奥多摩:きれいな水が流れる山の斜面に、ワサビ田が広がっています。
青梅市:水田が一面に広がっています。
Editor's Picks
-
田んぼに浮かぶホテルがコンセプト、スイデンテラスがリニューアルオープン
-
緑演舎による造園家がプロデュースする個人住宅向け「GARDENNERS HOUSE」事業をスタート
-
ミラノ都市部で自然に囲まれたオフィス空間を実現。ハイテク企業や研究者のハブ施設へリニューアル
-
シンガポールの高層住宅タワーをリニューアル。屋上には住民参加型の菜園も整備
-
メルボルンに駐車場スペースを活用した屋上農園「スカイファーム」が来年に完成
-
台湾の青果市場、屋上に農場を導入した最新施設として2020年に完成予定
-
ロンドン、屋上に植物工場ファームを併設した地元フードコート施設を開設
-
UAEの陸上養殖ベンチャー『Fish Farm社』サーモンなどの魚を本格販売へ
-
カナダの大学が連携。クリーン・エネルギー技術を活用した『高層タワー型の植物工場』を計画
-
海面上昇の対策、海洋に浮かぶ街「フローティング・シティ」食料やエネルギーの自給自足を実現