近鉄不動産、植物工場トマトを活用したシャーベットを発売

 近鉄不動産株式会社は、奈良県吉野郡大淀町福神の植物工場「近鉄ふぁーむ花吉野」において、ミディトマトやフリルレタス、パクチーを生産しており、毎日、沿線住民の方々に安全・安心な野菜をお届けしています。

このたび、同施設で生産している「近鉄ふぁーむ花吉野ごちそうトマト」を原材料としたシャーベットを、2018年3月12日より発売する。

近鉄不動産、植物工場トマトを活用したシャーベットを発売「近鉄ふぁーむ花吉野ごちそうトマト」は、「アイメック」と呼ばれる特殊なフィルムを利用することで、一般的な農法に比べて農薬の使用を削減し、また、トマトに水分ストレスをかけて糖度を高めています。

こうした高品質なトマトを、シャーベットとしてお召し上がりいただくため、「SIGAイタリア国際ジェラートコンテスト」で日本人最高位の世界第6位に入賞した実績もあるジェラート製造メーカー、株式会社テンダーボックスの協力を得て、共同開発を行いました。

商品1カップあたりに、約100gのトマトを贅沢に使用し、無加水で加工することで、甘くて濃厚なトマト本来の味を閉じ込め、さっぱりとした上品な味わいに仕上げました。

近畿日本鉄道の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」車内で販売するほか、近鉄吉野線「福神」駅前の「花吉野くらぶ」や京奈和自動車道御所南PA等でも販売します。


【商品概要】
名称:『「近鉄ふぁーむごちそうトマト」シャーベット』
価格:350円(税込「青の交響曲」車内販売価格)
内容量:100 ml


[関連記事]
近鉄・丸紅・近大が連携しながら植物工場を運営開始
近鉄、奈良・伝統野菜「大和野菜」を楽しむツアーを高校生がおもてなし