株式会社トリドールホールディングスが展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」では、生産者と連携し、同社が品質の打ち合わせ段階から関わりながら生産した『万願寺とうがらし天』を、沖縄を除く全国の店舗で順次販売する。
京都府が発祥の京野菜である『万願寺とうがらし(まんがんじとうがらし)』は、地元では「万願寺」「万願寺甘唐」とも呼ばれており、その名前と見た目から辛そうな味を想像されがちですが、ほのかな甘味と、大きくて厚みのある果肉の食感が特徴です。
また、ピーマンの約2倍のビタミンAを含み、天ぷらとして食べていただくことで、水溶性のビタミンAを効率的に摂っていただけます。
今回天ぷらとして使用する万願寺とうがらしは、兵庫県・京都府・宮崎県の生産者に栽培していただいており、産地全てに当社担当者が足を運びました。
現地の生産者と直接打合せをさせていただくことで、通常より大きなサイズに育て、収穫できました。また兵庫県内では、当社グループの農業法人「いなみのファーム」協力農家に栽培していただいており、一部では自社生産商品も提供します。
【商品概要】
・発売日:2017年6月21日(水)~9月下旬
※販売時期が店舗ごとに異なります。
・商品名:『万願寺とうがらし天』
・販売価格:150円(税込)
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