セブン‐イレブン・ジャパンは、6月7日から長野県内のセブン・イレブン店舗439(5 月末現在)において、長野県が認定する「おいしい信州ふーど(風土)」に選ばれた“信州産レタス”を使用したサラダやサンドイッチ等、合計18 商品を期間限定で順次発売する。
レタスの生産量日本一を誇る長野県は、ミネラル分が豊富な雪解け水に恵まれていることや、春から夏にかけ朝晩の気温が低く日中との寒暖差が大きいため、レタスの栽培に非常に適した優良なレタスの産地である。
今回は特に「旬」の美味しさにこだわり、収穫されたレタスをコールドチェーンにより鮮度の良いまま製造工場でサラダ等に商品化する。
同社では、畑で収穫されたばかりの野菜を、新鮮なまま輸送・加工するためにセブン-イレブン独自の「コールドチェーン(低温物流網)」を導入している。収穫された野菜は、その場で低温保存され、配送車、仕分けセンター、生産工場から店舗まで一貫した温度管理のもとで配送されている。
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