株式会社京葉銀行は地域創生の一環として、合同会社アグリード(代表社員 株式会社新昭和)に対し、植物工場建設に関する融資を実施した。既に施設は完成しており、関係者への見学会も実施されている。
稼働した完全人工光型植物工場の施設面積は約3,200㎡、グリーンリーフやフリルレタスの他、サラダ小松菜やクレソンなどの葉野菜の生産を行っていく。
アグリードは、2017年に株式会社新昭和のグループ会社として設立。今回は、君津市にて、無農薬で安全・安心に、そして安定的に出荷が可能な葉物野菜を栽培することを目的に、量産型大規模施設を建設した。
【新昭和グループについて】
これまで、注文戸建事業を中心とし、戸建分譲・分譲マンション事業、不動産事業、大型建設事業など「住・総合建設業」として、住まいと暮らしに関わるさまざまな事業を手掛けてまいりましたが、2017年4月より、持株会社体制へと移行いたしました。
【合同会社アグリードの概要】
所在地 :千葉県君津市東坂田4丁目3番3号
代表社員:株式会社新昭和
設立年月:2017年4月
【アグリード君津植物工場の概要】
栽培方式 :完全人工光型植物工場
工場所在地:千葉県君津市泉142番地
敷地面積 :約1,900坪
工場面積 :延床約960坪
生産能力 :日産1.7トン ※5品目換算(5品目をフル稼働で生産した場合の仮定計算)
栽培品目 :グリーンリーフ、フリルレタス、サラダ小松菜、赤水菜、クレソン
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