グランイートでは、産地から直送される野菜やお肉などの食材を利用した、農家直営のビュッフェダイニング「グランイート銀座」が3月20日、有楽町にオープンする。
国際的なスポーツ大会の食材調達基準として選ばれたGAP(Good Agricultural Practice)の認証食材をふんだんに使い、実際に選手村でも提供されたメニューなど、美味しいだけでなく安心・安全な食事の時間を提供いたします。
Good Agricultural Practice:
GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、オリンピック・パラリンピックの食材調達基準にもなっており、農業において食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。
GAP 認証を取得するには、農家は100項目以上もの厳しい審査基準をクリアしなければならず、それは農家にとって、簡単ではありません。だからこそ、GAP というマークは、農家の誇りなのです。
アスリート飯
グランイート銀座では実際に国際的なスポーツ大会の選手村で提供されたメニューも再現して提供します。
オープン時にご用意するのは「豚とリンゴとセージのキャセロール煮込み」と「鳥と米と人参のブラジリアンスープ」です。ここでしか食べれないアスリート飯をお楽しみいただけます。
Editor's Picks
-
田んぼに浮かぶホテルがコンセプト、スイデンテラスがリニューアルオープン
-
緑演舎による造園家がプロデュースする個人住宅向け「GARDENNERS HOUSE」事業をスタート
-
ミラノ都市部で自然に囲まれたオフィス空間を実現。ハイテク企業や研究者のハブ施設へリニューアル
-
シンガポールの高層住宅タワーをリニューアル。屋上には住民参加型の菜園も整備
-
メルボルンに駐車場スペースを活用した屋上農園「スカイファーム」が来年に完成
-
台湾の青果市場、屋上に農場を導入した最新施設として2020年に完成予定
-
ロンドン、屋上に植物工場ファームを併設した地元フードコート施設を開設
-
UAEの陸上養殖ベンチャー『Fish Farm社』サーモンなどの魚を本格販売へ
-
カナダの大学が連携。クリーン・エネルギー技術を活用した『高層タワー型の植物工場』を計画
-
海面上昇の対策、海洋に浮かぶ街「フローティング・シティ」食料やエネルギーの自給自足を実現