近鉄、奈良・伝統野菜「大和野菜」を楽しむツアーを高校生がおもてなし

 近鉄では、奈良県立磯城野高等学校と共同で、生徒がおもてなしをする「大和野菜列車~味覚で感じる大和の伝統野菜~ツアー」を2018年3月21日に観光列車「つどい」で実施する。

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このツアーは、磯城野高等学校バイオ技術科の生徒が校内の農場で栽培する大和野菜のうち、3月に収穫する「大和まな」と「千筋(せんすじ)みずな」を取り入れた食材を使用し、

近鉄、奈良・伝統野菜「大和野菜」を楽しむツアーを高校生がおもてなし
フードデザイン科の生徒が作った「手作りお弁当」や「大和をイメージした和菓子」をご提供するほか、お弁当などの栄養素の説明やレシピの紹介、大和野菜の実物やパネル展示、参加の皆様との交流タイムなど、生徒が中心となり参加の皆様をおもてなします。

磯城野高等学校では、火曜日を中心に営業日を設定し、校内の直売所「しきの彩(いろどり)」で生徒が育てたり作ったりした野菜、草花、卵、イチゴジャム、パンなどを販売するなどの活動も行っています。

このツアーを通じて、奈良県ブランドで特産品である伝統野菜「大和野菜」を広く知り、愛着を持っていただくとともに、高校生が奈良県の農業振興の一役を担っている姿を見ていただければと考えております。


【お楽しみポイント】
ご参加の皆様を、生徒が中心となりおもてなしいたします。

 ●生徒が校内の農場で作った大和野菜の「大和まな」と「千筋みずな」を中心とした「手作りお弁当」のご提供
 ● 「大和をイメージした和菓子」のご提供
 ● 生徒による弁当、デザートの栄養素の説明やレシピのご紹介
 ● 車内で大和野菜の実物とパネルの展示や説明
 ● 参加の皆様との交流タイム(ゲームなどを行います)


大和野菜
奈良県の特産品として、地域の歴史・文化を受け継いだ独特の栽培方法等により、特徴をアピールできる大和の伝統野菜20品目と、栽培や収穫出荷に手間をかけて栄養やおいしさを増した5品目が奈良県農林部から認定されています。