LED植物工場による伝統野菜「大和まな」の生産。安全性などが高く評価され、一部の全日空ビジネスクラス機内食への採用(奈良交通)

奈良交通が自社ビル内の野菜工場で栽培する伝統野菜「大和まな」が、全日空の国際便の一部で機内食に使われることが決まり、奈良交通が5月27日に発表した。まずは試験的に6月1日〜8月31日まで提供される。

伝統野菜である大和まなは、機内食でメーンに魚を選んだ場合に提供される「鱸(すずき)のソテー 大和まなのソテーとピューレソースとともに」の料理にて利用される。ソテーにした大和まなと、鱸にあわせるピューレ状にした大和まなが味わえる。

<写真:同社ウェブサイトより引用>


提供するのは、成田空港発と羽田空港発の東南アジア路線の一部とホノルル路線のビジネスクラス。同社は昨年10月、奈良市内の自社ビルにLED光源を導入した植物工場「まほろば水耕園奈良三条」を開設。大和まなのほか、グリーンリーフレタスなどの野菜を栽培している


これまでは市内のホテルや飲食店に出荷してきた。今回、全日空には1カ月あたり約30キロを出荷する予定で、1事業者への出荷量としては最多となる。同社の担当者は「室内で栽培し、安心・安全で衛生的な部分が評価された」とし「多くの人に大和まなを知ってもらい、販路の拡大につなげていきたい」と話している。(参考:2013年5月28日 産経ニュースより)

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植物工場・農業ビジネス編集部

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