農林中金、AI潅水施肥システム開発のルートレックへ出資

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 株式会社ルートレック・ネットワークスは、農林中央金庫より「F&A(Food & Agri)成長産業化出資枠(※)」として、普通株出資を受けた。同社は、自社の開発製品であるAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」の開発・販売を行っている。

本出資においてゼロアグリは、農業を持続可能な成長産業とするための生産支援技術の1つとして、位置づけられています。

ゼロアグリを活用することで、潅水施肥時間の削減、施肥量の削減、収量の増加、品質の改善といった、生産者所得向上への貢献が可能です。

今後、農林中金の全国規模でのネットワークを活用しながら、ゼロアグリの技術普及を進めてまいります。

また、農林中金の関連会社であるJA三井リース株式会社より、ゼロアグリの販売における金融面のサポートをいただきます。これにより、生産者が安心してゼロアグリを導入活用できる基盤の構築が可能となります。


【出資概要】
農林中金の本出資枠を通じた、農業とテクノロジーを組み合せたアグリテック分野への出資は、2017年3月の株式会社ファームノートホールディングス、2017年10月の株式会社ナイルワークスに続く、3件目となります。出資形態は、普通株出資となります。


(※)「F&A(Food & Agri)成長産業化出資枠」
川下(産業界)の高付加価値化・生産性向上のために、系統団体および国内外の産業界の企業との協働、およびそれを支えるリスクマネーの提供を目的に2016年5月に設定したもの。


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