「公園の中のオフィス」日比谷パークフロントがオープン。オフィスワーカーの生産性アップ

 ケネディクス株式会社、東急不動産株式会社、株式会社日本政策投資銀行は、3社の共同事業としてグリーンアセットインベストメント特定目的会社を通じて建設を推進しておりました「日比谷パークフロント」が5月31日に竣工した。

「日比谷パークフロント」は、隣接ビルを通じて霞ヶ関駅と内幸町駅に直結する利便性の高い物件です。

日比谷公園が近接する希有な立地を生かし、「公園の中のオフィス」をコンセプトに、建物内外に豊かな樹木を配しているほか、オフィスワーカーをサポートするサービスや設備を提供することで、「自然を感じ、気持ちよく働くことができる」理想的なオフィスを提案します。


■ “自然を感じる” “外ではたらく” 理想的な働き方の提案
オフィスワーカーが1日の大半を過ごすオフィスビルで、それぞれの理想的な働き方が実現できるよう、フレキシブルなオフィス空間とさまざまなシーンで利用できる入居者専用スペースを提供します。

<開放感のあるオフィス空間>
・1フロア約630坪、天井高3mの整形無柱空間により、入居者のニーズに合わせたフレキシブルなレイアウトに対応可能。・日比谷公園側のサッシュは3.2mのワイドスパンとし、開放感のある眺望を実現するほか、外気を取り込めるリフレッシュコーナーを設置し、自然を感じることのできるオフィス空間を演出。

「公園の中のオフィス」日比谷パークフロントがオープン。オフィスワーカーの生産性アップ
<はたらく場所の提案~スカイラウンジ・スカイガーデン~>
・本物件の最上階である21階には、開放的な空間に豊かな樹木を配した、約630㎡のご入居者さま専用スカイラウンジ・スカイガーデンを設置。
・ランチタイムや休憩、ミーティング、1人での集中タイムなど、さまざまなシーンで利用することのできる場所として、多様な働き方ができる環境を提供。
・スカイラウンジでは早朝よりモーニング(軽食)サービスを行い、朝活をサポート。
・音響映像設備を整備しており、懇親会やプレス発表会等による貸切利用も可能で、オフィスワーカーのコミュニケーション促進や広報活動をサポート。

「公園の中のオフィス」日比谷パークフロントがオープン。オフィスワーカーの生産性アップ
■働きやすさを実現するオフィスサポート機能
共用部では、オフィスワーカーが快適に業務に従事するためのサービスや設備を用意し、オフィスワーカーの生産性向上、コミュニケーションの活性化をサポートします。

■日比谷公園の自然との調和
本物件では、近接する日比谷公園と調和する植栽計画として、100種類もの植栽を使って建物を緑化しています。また、建物外だけでなく、建物の中までも公園のような快適さが実現できるよう緑化を図っています。

「公園の中のオフィス」日比谷パークフロントがオープン。オフィスワーカーの生産性アップ
<日比谷公園の植栽と一体となった日比谷セントリウム>
・生物多様性の保全を図るため、日比谷公園に生育する植物を調査したうえで100種類もの植栽を選定。
・近隣のオフィワーカーに親しまれるエリアとなることを目指し、「Centi-(100)」と「-rium(~がある場所)」の造語により、敷地内の植栽エリアを「日比谷セントリウム」と命名。
・東急不動産ホールディングスグループが取り組む「緑をつなぐ」プロジェクトでの保全森林から産出された間伐材を、日比谷セントリウムの植栽を紹介する案内板に使用。森林保全及び木材活用から成る循環型サイクルの形成を推進。

<生物多様性保全の取り組みに対する評価>
・生物多様性保全に取り組むオフィスビルとして、ABINC(一般社団法人いきもの共生事業推進協議会)の「ABINC認証(いきもの共生事業所認証)[都市・SC版]」を取得。

<グリーンビルディング認証も取得>
・LED照明や節水型トイレ等の省エネ性能の高い設備、入居者向けのエネルギー消費量の見える化システムを導入。
・約300人の一時滞留スペースの確保等、入居者や地域の方々の安全性を確保。
・DBJ Green Building認証制度のプラン認証において「国内トップクラスの卓越した環境・社会への配慮がなされたビル」として認証を取得。