ZEエナジー、木質バイオマス発電装置の売買契約を締結。トリジェネ・植物工場への応用も

 バイオマス発電施設の運営管理を行う株式会社ZEエナジーは、2014年5月7日、会員向け通信販売事業等を業とする株式会社ケフィア事業振興会の子会社である「かぶちゃん電力株式会社」と、360kw木質バイオマス発電装置の売買契約を締結した。

ZEエナジー、木質バイオマス発電装置の売買契約を締結。トリジェネ・植物工場への応用も

本件売買契約締結の経緯
株式会社ZEエナジーは、独自の「コンパクトバイオマス発電」がその装置規模、高発電効率、排熱利用が可能であること等により、長野県飯田市において事業を展開するかぶちゃん電力株式会社と、同発電装置の売買契約の締結をするに至りました。

また、今回提供予定の装置は、山間部から間伐された木材のみを燃料とする、ガスエンジンによるガス化発電装置となり、排熱は間伐材チップの乾燥で利用する国内初のFIT(固定価格買取制度=Feed-in Tariff)対応型のコジェネレーション小型発電システムとなります。

今回は360kwの発電装置の提供となりますが、今後は、180kwから2000kwサイズの発電所を提携企業と共同で全国に展開していく予定であり、また、排熱だけでなく、排出される二酸化炭素も利用した植物工場も併設型のトリジェネレーション小型発電システムへと発展させるなど、本件売買契約が、社業の更なる発展に大きく貢献するものと確信しております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
植物工場・農業ビジネス編集部

植物工場・農業ビジネス編集部

投稿者プロフィール

植物工場・農業分野を中心に環境制御技術に関する最新動向ニュースを配信しております。

この著者の最新の記事

関連記事

植物工場・スマートアグリ展2017
次世代農業EXPO 植物工場バナー
植物工場ビジネス・セミナー講義バナー
    ミラノ万博レポート「食と農業の未来」

過去のピックアップ記事

  1. 大地を守る会とオイシックス、3月31日よりグループ会社化
     株式会社大地を守る会と、オイシックス株式会社は3月31日にグループ会社となり、2017年秋を目処と…
  2. イノベタスの世界トップ規模のフルLED植物工場の完成披露へ
     株式会社イノベタスは7月10日、2015年3月に完成した「富士ファーム」の完成披露式典を行った。イ…
  3. クロレラ培養・加工の八重山殖産が海外輸出拡大、中東市場への参入へ
     微細藻類のクロレラ培養・加工の八重山殖産(沖縄県石垣市)はクロレラの海外輸出を拡大する。このほどイ…
  4. JR東日本グループ、太陽光利用型植物工場トマトを様々なメニューで採用。六次産業化による地域活性化も
     JR東日本グループでは、農業を通じたものづくりの一環として、太陽光利用型植物工場を運営する「JRと…
  5. 沖縄セルラー電話、植物工場の運営ノウハウとIoTを活用した家庭用水耕栽培キットを来年2月発売
     沖縄セルラー電話株式会社は、株式会社KDDI総合研究所の技術協力を得て、IoTを活用した家庭用の植…
  6. 米国ワシントンの大学、食・農業ビジネスを通じて都市問題を解決する起業家の育成へ
     米国ワシントンDCにあるディストリクト・オブ・コロンビア大学では、食・農業ビジネスを通じて都市問題…
  7. 経産省、農商工連携を活用した海外販路開拓。農林水産物・食品輸出に関するシンポジウムを2月に開催
     経済産業省は「日本から世界へ!農商工連携を活用した海外販路開拓!~グローバルバリューチェーン構築の…
  8. シンガポールでの都市型農業ブーム。自然公園エリアの貸農園も予約待ちへ
     シンガポールの自然公園エリア「ホート・パーク」内に去年の7月より運営を開始している貸農園(レンタル…
  9. 日栄インテックG、コンテナ型植物工場「スーパーアグリプラント」の販売を開始
     日栄インテックグループは、配管支持金具・太陽光架台メーカーとして豊富な実績と、多年にわたる野菜栽培…
  10. 米国の水耕小売企業が垂直型植物工場にて巨大なバジル栽培に挑戦
     人工光植物工場による垂直栽培装置の製造・販売を行うスーパークローゼット・ハイドロポニクス社では、自…
150629_英語ページバナー ログインページ(無料会員登録)_topside.logo
無料相談(経営相談・新規事業)バナー
151226 プレス募集バナー PR記事バナー 人材募集バナー

注目記事

  1. 日立、植物工場生産支援クラウドサービスをグランパ社のドーム型植物工場に採用
     株式会社日立製作所は、植物工場内の生育環境のデータや栽培設備の制御データを収集し、リアルタイムで見…
  2. オリックス不動産、兵庫県養父市の植物工場にて初収穫
     廃校になった養父市大屋町門野の旧市立南谷小学校体育館を活用し、オリックスグループが開設した植物工場…
  3. 生鮮野菜への機能性表示食品が認可、植物工場野菜の市場拡大にも寄与
     消費者庁は8日、初の生鮮食品2製品を含む機能性表示食品4製品の届出情報を公表した。今年4月の制度開…
  4. 住友電工、千葉大学と共同にて砂栽培・環境制御による高糖度トマトの収量増大を目指す
     住友電気工業株式会社と千葉大学は、住友電工がこれまで研究開発を進めてきた砂栽培技術と、千葉大の先端…
ページ上部へ戻る