Happy Quality、AI技術を用いた独自栽培トマト『Hapitoma』が「ストレス緩和」の機能性表示を取得

株式会社Happy Qualityの独自ブランドトマトである『Hapitoma』(ハピトマ)が、機能性表示食品制度を利用し「ストレス緩和機能」に関する表示で消費者庁に届出受理された。

Happy Quality、AI技術を用いた独自栽培トマト『Hapitoma』が「ストレス緩和」の機能性表示を取得
生鮮トマトにおいてのダブル成分(GABA・リコピン)で機能性表示食品の受理、また「ストレス緩和」のヘルスクレーム(健康表示)受理をされたのは今回が業界初となります。

今回届出をした『Hapitoma』はロックウールキューブを用いた独自の栽培手法とAI潅水によって高ストレス栽培を実現することで従来の栽培手法と比較し、機能性成分を飛躍的に向上しました。

本商品の受理により、農家の皆さまには勿論、消費者の皆さまにも機能性表示食品制度に基づき『Hapitoma』を合理的に選択して頂けるようになります。

今後も弊社は、『Hapitoma』を供給し、提携農家さまのご支援・販売拡大を通じて「人々の健康と農業界の発展」に貢献して参ります。尚、新パッケージでの販売は10月末〜11月初旬スタートを予定しております。


機能性表示受理内容
【届出番号】 F357
【届出表示】 本品にはGABA、リコピンが含まれます。

GABAを28mg摂取すると仕事や勉強による一時的な精神的ストレスを緩和する機能があることが報告されています。またリコピンを22mg/日摂取すると、血中LDLコレステロールを低下させる機能があることが報告されています。
本品を200g(7~15個)食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の50%の摂取が可能です。

【機能性関与成分】 リコピン、GABA


『Hapitoma』の特徴
『Hapitoma』は光センサー選果機によって一粒ずつ糖度・形・リコピンを計測・選別し、厳しい基準をクリアした高品質トマトのみを出荷しています。リコピンは通常のトマトの2倍以上、糖度別に6度〜10度のライナップをご用意、お好みに合わせて選んでいただけます。

またリコピンが豊富な「フルティカ」(※1)という品種を使用し、完熟したトマトのみを収穫しているため、無駄な酸味が落ち、甘みが引き立つ程よい酸味のフルーツトマトです。

さらに、減農薬で丁寧に栽培し、提携農家と連携しながら、みなさまに安心・安全としあわせ品質を届けるべく栽培管理を行なっています。

春夏秋冬、天候に合わせた栽培管理を行うことで、一年中いつでも安定した高品質トマトをお届けしています。ぜひご興味のある農家さま、またスーパーマーケットをはじめとした静岡県内・全国の食品小売店舗さまは以下のお問い合わせよりご連絡ください。


Happy Quality独自の栽培手法について
Happy Quality、AI技術を用いた独自栽培トマト『Hapitoma』が「ストレス緩和」の機能性表示を取得
ビックデータやAI技術等を用いた独自の適度な水ストレスによりトマトの高機能化および高糖度化を実現しています。


(※1)「フルティカ」
『フルティカ』は、タキイ種苗株式会社(https://www.takii.co.jp/)が2005年に開発した品種で、機能性成分を豊富に含んだ野菜『ファイトリッチ』シリーズ(https://www.takii.co.jp/tsk/phytorich/index.html)の1つです。