東武鉄道では、東武日光線 新古河駅前の当社所有地に、アグリメディアが展開する滞在型貸し農園「畑住処(はたすみか)」の第一号農園を誘致し、新しいライフスタイルを提供する。
これは、コロナ禍におけるライフスタイルの変化により、都心だけの生活にこだわらない2拠点生活への関心が高まっていることを受け、貸し農園事業のノウハウを持つアグリメディアと都心部と郊外をつなぐ東武鉄道が連携することで、都心部と郊外で農のある2拠点生活を実現し、新たなライフスタイルを提供するものです。
「畑住処」には自由に野菜を栽培できる自分専用の畑に宿泊もできるコテージがついており、好きなタイミングで訪問し、野菜づくりを楽しめます。
野菜づくりをサポートする「菜園アドバイザー」による栽培の指導、庭や畑の管理補助もサービスとして付帯されており、初めての方でも安心してご利用できます。また、オプションでインターネット環境もご用意しており、テレワークも可能です。
場所
埼玉県加須市陽光台2丁目734-110、111
東武日光線 新古河駅 徒歩7分
利用料
月額98,000円(水道光熱費込み)
※別途入居時に月額利用料1か月分発生
※オプションとして月額5,000円でWiFi設置可能
区画数
2区画(2022年度より順次区画増設予定)
1区画あたり180㎡
(畑 45㎡、コテージ 16㎡、アウトドアデッキ 15㎡)
住宅設備
ロフト・トイレ・シャワー・ミニキッチン・電気・ガス
付帯サービス
・菜園アドバイザーの週1回の訪問
・栽培指導
・畑や庭の管理補助
今回の2区画は、アグリメディアが運営する「シェア畑」の既存会員等限定の募集であり、すでに受付は終了しています。
(今後の区画増設の際は、一般からの募集も検討する予定です。)
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