サラダボウル専門店のWithGreen、総額2億3000万円の資金調達を実施

 サラダボウル専門店『WithGreen』を運営する、株式会社WithGreenは、農林中央金庫、株式会社農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)、株式会社中島董商店、株式会社ファームシップを引受先とする第三者割当増資にて、総額2億3000万円の資金調達を実施した。

サラダボウル専門店のWithGreen、総額2億3000万円の資金調達を実施
<資金調達の目的>
この度の資金調達の目的は以下の通りです。
WithGreenでは、2016年5月の神楽坂店のオープン以来、国産の野菜にこだわったサラダボウルを、銀座・横浜といった都市圏を中心に7店舗展開してきました。

今後は、2020年4月には渋谷ヒカリエ、その後も都内の主要駅、サラダ需要の高いビジネスエリアを中心に展開していきます。

店舗網を拡大していく中で、日本の生産者とのつながりを深め、こだわりの野菜を生活者に届ける懸け橋になりたいと考えています。また、生産者との連携を実際の商品開発にも生かし、季節の食材を使ったメニュー開発、およびライフスタイルに合わせた総合的な食の提案をしていきます。

農林中央金庫をはじめとする新たなステークホルダーと共に、こうした企業理念を実現していく為、今回の資金調達を実施致しました。


<今回の資金調達の引受先>
今回の増資の引受先は以下の通りです。
• 農林中央金庫
• 株式会社農林漁業成長産業化支援機構
• 株式会社中島董商店
• 株式会社ファームシップ
[資金調達総額] 2億3,000万円


<サラダボウル専門店『WithGreen』について>
『WithGreen』は、お客様自身がその日の気分や体調、体作りにあわせて野菜やお肉、玄米、様々なトッピングやドレッシングをセレクトいただく、ユニークなサラダボウル専門店です。ひとつのサラダでバランスよく栄養が取れ、お腹も充分に満たせるボリュームが特徴です。

サラダボウル専門店のWithGreen、総額2億3000万円の資金調達を実施
(WithGreen人気メニュー『ハーブチキンと彩り野菜のサラダ』 M:1,100円 / S:1,000円)
シンプルだからこそ食材選びが重要になってくるサラダ。社員自ら生産者のもとへ直接足を運び、味や品質に納得できる農家の野菜を仕入れています。

日本の農家が大切に育ててきた栄養満点の野菜を、思う存分チャージすることができます。季節ごとに期間限定で販売する限定メニューも人気です。