大規模農業シミュレーションゲーム、最新作を幅広いゲーム機に対応

 Focus Home Interactiveは、スイスのGiant Softwareが開発する大規模農業シミュレーションゲームの最新作「Farming Simulator 15」について、PlayStationやXboxなど幅広いゲーム機に対応したソフトを5月19日に発売すると伝えた。
本ソフトは既にPC版が発売されているが、今回の対応機器では、マルチプレーが導入されており、他のプレーヤーと仕事を分担することが可能となる。

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「Farming Simulator」では、農機トラクターやローダー、散水車や麦刈機といった様々な農業機械を操作し、農場を運営するシミュレーションゲームとなっている。収穫や畜産、農産物の販売や材木の伐採など、自分の農場を管理して得た利益を使い、新しい農機や器具の開発する。

 今回は、数百エーカーもある北欧マップなどを舞台に、農機メーカーによるリアルな20の新ブランドを含む、有名メーカー40社(New Holland、Ponsse、Case IH、Deutz-Fahrなど)、合計で140種以上の農機や器具が登場する。