昭和電工が蛍光灯と比較して2〜3倍に成長速度を早める技術開発・5月にも事業化へ/今後はLED照明と栽培ライセンスのパッケージ販売を計画 昭和電工は山口大学の研究グループと共同で、発光ダイオード(LED)照明を活用して植物の成長を大幅に早めることができる技術を開発した。レタスや水菜で蛍光灯に比べ2倍以上、バイオ燃料への利用が見込める藻類は3倍以上の速度で成長することを確認した。
植物工場を運営するY&Gが電力の固定価格買い取り制度をキッカケに太陽光発電施設を建設・エネルギーを中国電力に売電 岡山県笠岡市カブト南町の笠岡湾干拓地内で植物工場を運営するY&Gディストリビューター(詳細記事)が、太陽光発電事業に乗り出す。出力120キロワットで全発電量を中国電力に売電。今年7月1日稼働を目指し、見学施設も整備。干拓地のイメージアップや中電の電力供給力アップに貢献する、という。
LED照明製造のHRD/低コスト設置、殺菌装置不要な植物工場用プラントを開発、将来はプラント販売も視野に  発光ダイオード(LED)照明製造のHRD(鳥取市、原田宜明社長)は、低コストの植物工場用プラントを開発した。腐敗を防ぐため有用菌を加えた液肥と太陽光に近い波長のLED照明を組み合わせた設備で、高価な循環殺菌装置が不要になり、初期投資を大幅に抑制できるのが特徴。
キーストーンテクノロジー社/未来型都市農園「LED 菜園」の無農薬野菜を全国へ 「横浜・馬車道ハイカラ野菜」のネット販売を開始  LED 照明を用いた植物工場用栽培装置を開発・製造する株式会社キーストーンテクノロジー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長・CEO:岡崎 聖一)は、2012 年 3 月、自社菜園で栽培した完全無農薬野菜「横浜・馬車道ハイカラ野菜」のネット販売を開始した。
震災復興へ向けた新たな農業ビジネスモデルの構築。独自の植物育成LED技術を活用したリーフレタス・ハーブ類の生産と実証実験(玉川大学/西松建設) 西松建設と玉川大学は2月6日、東日本大震災被災地の産業復興などに貢献する新たな農業ビジネスモデルの構築を目的に 「産学連携に関する協定書」 を締結したと発表した。 玉川大学が持つLED
LED波長の光量子を計測・各品種に最適な光源を最適化/植物工場における消費電力の削減・収量増などが期待(昭和電工) 昭和電工はシステム・インスツルメンツと共同で、発光ダイオード(LED)を使い効率的に植物を育てられるよう、赤・緑・青の光の構成を簡単に測定できる光量子計を開発した。測定結果に応じて光を最適化することで、消費電力を削減し、収穫量を増やせる。
高出力LED光源の開発・特殊レンズによる光の集光技術/植物工場にてトマト・イチゴの果実類も栽培可能(レグルス) 植物育成用の超高性能LED照明の開発・販売に力を入れるレグルスでは、従来の植物工場ではできなかったイチゴやトマト、オクラ、ワサビといった果物や野菜の栽培も可能にしている。一般の蛍光灯やLEDでは、野菜や果物が育つほどの明るさが得られず、従来栽培できたのは、レタスや白菜といった「葉もの」野菜に限られていた。
植物工場によるレタスの生産/青色・特定波長LED光源により、通常の蛍光灯より収量を2割増<電力中央研究所> 財団法人電力中央研究所は植物工場向けにサニーレタスの収量増につながる栽培技術を開発した。発光ダイオード(LED)の波長を青色領域で適切に制御し照射すると、白色蛍光灯で照らした時より収量が約2割増えた
ラーメン店に明治大学農学部グループがLED植物工場を設置。万能ネギなどをLED光源や蛍光灯にて比較実験も実施<ラーメン店「駿士」> 明治大学農学部の学生と卒業生のグループがラーメン店に小型のLED植物工場を設置した。今回のプロジェクトに取り組んでいるのは、研究成果を地域活性化に生かす活動を進めているグループ「明治ベンチャープランニング」の8人。メンバーが通い慣れているラーメン店「駿士」(三田1丁目)の店内に「LED光源植物工場」を設置した。
独自開発・製品化した全面LED型・多段式ユニットを納入。RGB独立制御型LEDのみを利用した初の大規模生産施設<キーストーンテクノロジー> 植物工場開発・電子機器開発の株式会社キーストーンテクノロジーが、独自開発・製品化したシステム「アグリ王」をH.S.V.株式会社(本社:富山県射水市)に納入し
LED植物工場向けに最適化した照明器具と栽培棚の販売開始(昭和電工)・最適波長などの栽培方法レシピを導入企業とともに開発 昭和電工は発光ダイオード(LED)照明を使った植物工場向け部材のトータル提案をはじめる。LEDは消費電力が少なく植物育成に最適な波長の光を出せる。一方で、初期導入コストが高く、最適な栽培方法も確立されていないことが、普及の足かせになっていた。
LED植物工場が稼働へ/岡山県笠岡市内に1haの農園を開設。LED植物工場によりパセリ等の生産も(ワコーファーム) 以前の記事にてご紹介した太陽光発電などによるLED植物工場が8月4日、笠岡湾干拓地内の笠岡市カブト南町で稼働を開始した。「やさい蔵」と名付けた工場内には7列6段の棚を設置。パネル1枚に苗を植える穴を63カ所開け、768枚を棚に乗せる。光源はLED照明にて、計4万8384株を収穫でき
みらい社の指導を受けLEDを一部利用した完全閉鎖型植物工場を開設。地下水熱クーラーを初めて採用<柿田川野菜・ミツイシ> 三島市のミツイシ野菜工房が完全人工光による農産事業に乗り出した。発光ダイオード(LED)照明、地下水を使った冷却システム、太陽光発電装置など先端技術を投じた野菜生産工場を清水町の沼津卸団地内に整備し、23日、関係者に披露した。完全人工光の工場としては県内最大で、全国でも上位に入る規模
イギリスでハイテク水耕施設が運営開始。多段式・LED光源による収量増加や廃棄物削減のための研究を実施 イギリスのStockbridge Technology Centre社は、民間企業と連携しながらハイテクな多段式ハウスを建設・運営を開始した。最新施設の目的は、商業・ビジネスとして採算性のあう研究技術開発をパートナー企業と実施することである。
熊本の2010年度・企業の農業参入事例19件(2年間で30例)/LEDを利用した閉鎖型・植物工場を開発・運営する企業も出現<クリエイト光> 熊本県は2011年4月5日に2010年度の企業などによる農業参入実績が19件であり、09年度に比べて7割増えたと発表した。参入企業による耕作規模は50.2ヘクタールで実質的には26%増となっている。同県は09年度から3年で30件を目標に企業の農業参入支援を積極的に進めてきたが、09年度の11件と合わせて、1年前倒しで累計30件の目標を達成した。
特定波長のLED光源(植物工場)にて、葉野菜だけでなく果実や穀物の栽培実験を行うオランダのPlantLab社 オランダのPlantLab社では特定波長のLED光源(フィリップス社の特注製品)を利用して葉野菜だけでなく、トマトやイチゴ、ナスや穀物類(トウモロコシ)など、様々な作物の栽培実験を行っている。基本的な栽培方法は水耕であり、一部は多段式の植物工場も整備されている。
オスラム社がデンマークのFioniaLighting社と共同にて、植物工場・温室栽培でのLED商品の実証実験を終えて本格的に発売 今回、OSRAM Opto Semiconductorsが販売する商品「Golden DRAGON Plus/OSLON SSL」は、発光効率37%という660nmの深い赤色(ディープレッド)として業界最高の効率を実現した。この新LEDが提供する高い発光効率と,それによる省エネ効果は植物工場や温室・施設栽培にとって大きなメリットになるだろう。
中輝度レベルLEDを多方面から照射。電力消費抑制実験を開始:シンワ電装 電子部品製造であるシンワ電装(株)では、仙台高等専門学校、宮城県農業・園芸総合研究所と共同で、植物工場用に中輝度レベルLEDを上方向だけでなく、四方にも配置して栽培実験を開始した。
顧客の要望にあったオーダーLED照明を成長の軸に。植物工場への進出も視野にいれるIDEC社 工場などで使う制御用スイッチで国内最大手であり、LED照明にも力を入れているIDECが、今後の中期経営戦略に12年度のLED事業の売上高を09年度比3・5倍の30億円に引き上げる目標を盛り込んだ。北米市場での事業の立ち上げや植物工場への進出も視野に入れているという。
完全閉鎖型植物工場で、LEDのみを使用して野菜を栽培(スマイルリーフスピカ) スマイルリーフスピカ(株)(北陸機材の子会社)は、完全閉鎖型植物工場の野菜栽培において、今月末からLED照明のみを使用した栽培実験を行う計画。経産省などが2009年に公表した調査によると、全国の完全人工光型植物工場34施設のうち、LEDだけを使用している工場はなく