大林組とTOWING、月の模擬砂を利用した植物栽培に成功。月面での植物工場に貢献
株式会社大林組と、株式会社TOWINGは共同で、月の模擬砂と有機質肥料を用いた植物栽培の実証実験を行い、作物の栽培に成功した。将来的には、植物工場システムを活用した食材の現地生産に貢献できる。
株式会社大林組と、株式会社TOWINGは共同で、月の模擬砂と有機質肥料を用いた植物栽培の実証実験を行い、作物の栽培に成功した。将来的には、植物工場システムを活用した食材の現地生産に貢献できる。
株式会社ニッポーは、ハウス内の温度を測定し、天窓(巻き上げ式/ スイング式)やカーテンの開閉を自動で制御する『換気NAVI(カンキナビ)』を、2022年3月1日より販売する。
軟質ウレタンフォームなどを製造販売する富士ゴム産業株式会社は、植物工場や農業向けスポンジ資材の専門サイト『水耕栽培スポンジホームセンター』を公開した。
牡蠣の人工種苗生産・販売からシングルシード方式による養殖などを手掛ける株式会社リブルは、食の未来1号投資事業有限責任組合などから総額1億円の資金調達を実施した。
株式会社CricketFarmの食用コオロギについて、タンパク質は71.5グラムとその含有量は70%以上にのぼり、脂質13.4グラムと低い数値を記録した。環境負荷が小さく、高タンパク・低脂質食材であることを実証した。
一般社団法人食の未来システム創造協議会は、施設園芸や植物工場に関連した設備や技術、種苗などを中心とした施設型第一次産業の関連製品について、2021年度の推奨品を選定した。
株式会社イノフィスは、農林水産省スマート農業実証プロジェクトに参加し、中山間地における直売型イチゴ経営について、マッスルスーツ導入による時間削減効果と労働費削減効果を実証した。
AGRIST株式会社は、鹿児島県東串良町とピーマン自動収穫ロボットの普及に向けた包括連携協定を締結した。今後は全国の自治体とも連携し、地域に応じた自動収穫ロボットに最適化された栽培方法の普及を進めていく。
発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・生産するDAIZ株式会社は、日清食品ホールディングスなどの事業会社6社と、金融投資家4社を引受先とする第三者割当増資により、総額30億円の資金調達を実施した。
ネパールで日本品種のいちごを生産販売するOur Farms株式会社は、人や環境に良いモノづくりをするブランドを扱うECサイト「SEPLÚMO(セプルモ)」を2022年1月26日にオープンした。