【野菜初出荷】大阪府立大学・国内最大規模の研究施設/サブウェイ「野菜ラボ大阪府立大学店」がオープン 先日オープンした大阪府立大学の植物工場施設にて、6月1日に初収穫されたレタス1キロが、学内に店舗があるサンドイッチチェーン「サブウェイ」に出荷された。今後は連日、約20キロが収穫できる予定で、デパートなどにも販路を開拓していく、という。大阪府大の工場は栽培と基礎研究の2棟延べ2000平方メートル、総事業費11億円。
植物工場に関する各大学の研究施設が次々とオープン/各作物の安定的な量産技術・省エネ・品質向上に取り組む<三重大・東京農工大> 先日も大阪府立大学の国内最大規模の研究施設/サブウェイ「野菜ラボ大阪府立大学店」オープンに関するニュースを掲載したが、ここ最近、全国にある植物工場研究拠点として補助金を受けた大学内施設が次々にオープンしている。以下では、三重大学(太陽光利用型・植物工場)、東京農工大学(太陽光利用型・ブルーベリー栽培など)のプレスリリースを掲載しておく。
アリゾナ州立大学のキャンパス内で、タワー型水耕栽培ファームを建設予定。周辺の地域経済・コミュニティ確立のために貢献 アリゾナ州立大学(Arizona State University)のキャンパス内に、多段式の水耕栽培ファームを建設しようとする計画が進んでいる。本プロジェクトは関連機関であるRoosevelt Instituteというシンクタンクと連携しながら準備を進めている。
地下の閉鎖空間・環境制御によるスギゴケの栽培/植物工場(宇宙開発)の研究も進める大阪府立大学 植物工場の研究開発拠点として認定されている大阪府立大学では、店舗併設型・植物工場を展開するサブウェイの2号店が研究センター内に出店予定だが(関連記事)、同大学では完全閉鎖内でのスギゴケの栽培実験など、非常に面白い研究開発を行っている(各大学の情報について→ こちら)。
上海万博における植物工場(野菜工場)に関するまとめ(日本の自動化:植物工場、オランダ:生態系のミニチュア版を再現) 上海万博の大阪館には大阪府立大学が出展している「植物工場」の技術展示モデルがある。椿本チエイン(プレスリリース)が設計・製作を担当し、空調設備などについてはエスペックミックが技術提供を行っている。 LEDと蛍光灯を利用した多段棚式(栽培棚は6段)で、苗の植え替え作業を自動化したことが大きな特徴である。
大阪府立大:宇宙空間でも栽培できる植物工場システムの開発へ(無重力実験) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)とインド宇宙研究機関(ISRO)が共同で、2009年10月に打ち上げる回収カプセル型の実験衛星「SRE2号」内に、植物工場の可能性を検証する実験が話題となった。実験では、原始的な藻類:スピルリナを宇宙空間で培養し、光合成に与える無重力の影響を遺伝子レベルで分析するというもの。