新規事業として植物工場に取り組む日本蓄電器工業。春からは規模拡大・日産300株ほどの生産体制へ アルミ電解コンデンサ用電極はくの専業メーカーである日本蓄電器工業は2010年春から、設計や生産管理を専門とする4人の技術者を中心に、植物工場によるレタスなど葉物野菜の生産を開始している。同社では、野菜の栽培にものづくりの発想を持ち込み、第2の事業の柱に育てたいと考えている。
食品冷却装置のケーイーコーポレーション等、静岡4社にて植物工場の実証実験と低コスト装置開発を予定 食品冷却装置などを製造するケーイーコーポレーションは4月までに、静岡県内のファクトリーオートメーション(FA)システム企業など計4社とともに「宍原ファーム植物工場プラント事業協同組合」を設立し、植物工場向けの装置開発に参入する予定である。
建設機器レンタルのニシケンも人工光型の小型・植物工場を販売/その他、豊光社やクリエイト光など九州地方での参入も相次ぐ 建設機械レンタルなどを手掛けるニシケンでは、自社敷地内にて太陽光を利用した大規模施設栽培「すいさい園」を運営しているが、最近は蛍光灯ランプやLEDといった人工光を採用した小型・植物工場の販売も行っている(関連サイト)。
電気機械・製造業からの農業参入。そばもやしの生産・規格外野菜の販売など(前田電子) 電気機械器具製造業「前田電子」の関連会社である「食能研」がそばもやしの生産加工を皮切りに、農業分野で新たな取り組みを始めている。前田電子は部品組み立てやシステム開発を主力に実績を上げているが、製造業は近年、生産拠点を労働力の安い海外にシフトしており、地方の受注量は減少傾向。農業への進出は、仕事量の減少をカバーしようと検討された。
電子部品工場の閉鎖:植物工場へ転用し、新たなビジネスチャンスを模索(アルプス電気) 電子部品大手アルプス電気の関連会社で、福島、宮城の両県の工場での設備清掃や人材派遣事業を行っている(株)アルプスビジネスクリエーション福島が4月より農業分野へ本格参入する。     同社は、農地を借りて試験的にトマトを栽培していたものの品質・生産性が上がらず、今回は農業技術ベンチャーのアニスから支援を受け
景気悪化から電子部品の受注減少。製造・設計ノウハウを生かして植物育成装置の開発へ:ヒカリ電子工業 自動機械設計のヒカリ電子工業は、景気悪化によって主力である電子部品の受注が減少。そこで新規事業として考えたのが、LEDなどを使用した植物育成装置の開発。こうした植物工場・栽培分野へ乗り出した理由は、自動車組み立て機などを製造してきたノウハウを生かせる分野であったから。